千葉グルメを味わう
おもてなしはこれで決まり！
千葉流おもてなし料理10選
千葉ならではの名産品や料理で郷土色豊かな食卓に！
自宅にお客様をお迎えする際に、どんなおもてなし料理をお出ししようか悩む人は多いのではないでしょうか。
ましてお客様が県外からいらっしゃる場合、せっかくなら千葉の食文化の魅力を表現したいですよね。
今回は、そんな時におすすめの「千葉の魅力たっぷりのおもてなし料理」を10個ご紹介します！
千葉らしいおもてなし料理を出したいと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ごんじゅう
最初におすすめしたいのが、館山市を中心に伝統的に食べられている「ごんじゅう」です。
ごんじゅうは甘辛く似た豚肉と油揚げを混ぜたご飯でにぎったおにぎりで、簡単なのにおいしいお手軽料理でもあります。
大勢をいっぺんにもてなさなければならない状況にも対応しやすい頼もしいレシピですよ。
詳しい作り方はこちらの記事をご覧ください。
おらが丼
鴨川のご当地グルメ「おらが丼」は、地元の新鮮な食材を使って作る丼です。魚介を使ってもいいですし、食肉や野菜を使ってもOK。お好みの食材で自由にアレンジできるのがうれしいですね。
ぜひとも千葉の新鮮な食材を使って、千葉県の豊かな食文化でおもてなししましょう。
詳しい作り方はこちらの記事をご覧ください。
すき焼き
お祝いの席での特別な料理といえば、すき焼きをイメージする人も多いのではないでしょうか。ここぞという日には少し奮発し、質の高い牛肉でお客様をおもてなしするのもいいですね。
実は千葉県は、おいしいブランド牛の名産地でもあります。
千葉のおいしいブランド牛については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。おいしい牛肉を探す参考にしてくださいね。
伊勢海老
おもてなし料理に伊勢海老が出てきたら、お客様はきっと驚くでしょうね。あまり日常的には食べられない高級食材ですから、喜んでくれるに違いありません。
高級食材とはいえ、実はそれほどお値段が高いわけではないのが意外なところ。
市場などでは、1kgあたり8000円～1万円程度で取引されています。ですから少し小ぶりの200gサイズだと、お値段は1600円～2000円程度。
伊勢海老をできるだけ安く買いたい場合は、市場の鮮魚店の店員さんに相談してみるといいですよ。
こちらの記事では、伊勢海老のさばき方と調理方法を詳しく解説しています。伊勢海老は固いのでさばくのに注意が必要ですが、作業自体は簡単なので、初心者の方でもさばくことができます。ぜひチャレンジしてみてください。
茹で落花生
茹で落花生は、千葉名物としてやっぱり外せないですよね。
落花生の旬は10月～11月頃なので、時期が外れるとなかなか手に入れることができませんが、どうしても茹で落花生でおもてなししたい場合は、茹でた後に真空パックされた商品もあるので、そういうものを検討するのがいいでしょう。
また、茹で落花生はそのまま食べてもおいしいですが、料理にアレンジするとまた違った楽しみ方ができます。
茹で落花生を使った料理のレシピはこちらの記事で詳しく解説しているので併せてご覧ください。
梨
食後のデザートには、千葉名産の梨はいかがでしょうか。
8月から9月に旬を迎える梨は、主に白井市や市川市、鎌ヶ谷市、船橋市、八千代市、松戸市などで生産されています。
千葉県の梨はとにかく味が濃厚でジューシーなので、県外からの旅行者はそのおいしさにきっと驚きますよ。
また、千葉のおいしい味をデザートにアレンジしてお出しするのもいいですね。
梨のアレンジレシピはこちらの記事がお役に立つと思います。
鶏雑炊（とりどせ）
鶏雑炊は市原市を中心とした地域の郷土料理で、お正月や冠婚葬祭などハレの席で食べられるおもてなし料理です。大勢のおもてなしにも対応しやすい料理ですよ。
鶏のうま味がたっぷり出たスープを吸ったご飯は絶品。お酒を飲む方なら、ぜひともおいしい地酒と一緒にお出ししたいですね。
鶏雑炊のレシピはこちらの記事をご覧ください。
うなぎ
房総のうなぎは、実は千葉の隠れた名産です。中でも成田市とうなぎの関係は深く、印旛沼で獲られたうなぎが300年以上も前から食べられていたとか。
長旅の来訪者には、ぜひともうなぎを食べて疲れを癒やしてもらいたいですね。
太巻き寿司
千葉県で広く伝統的に食べられてきた太巻き寿司も、千葉の魅力を伝えるおもてなし料理にぴったりです。
お祭りやお花見、入学式や冠婚葬祭、桃の節句のほか、安産祈願や商売繁盛、豊作祈願などの伝統行事でも食べられる縁起のいい料理なんですよ。
こちらの記事では太巻き寿司の作り方を詳しく解説しています。併せてご覧ください。
なめろう
最後にご紹介するのは、千葉の郷土料理の代名詞ともいうべき「なめろう」です。
なめろうは、特別な技術がなくても誰でも簡単に作れるのがうれしいところ。アジやイワシなどの新鮮なお刺身を買ってくれば、おうちで簡単になめろうが作れます。
もちろん丸ごとの魚を自分でさばいて作れば、より新鮮でおいしいなめろうが楽しめます。
自分で魚をさばいてみたいという方は、こちらの記事で三枚おろしのやり方を詳しく解説しているのでぜひ参考にしてください。
また、なめろうの作り方やアレンジ方法などはこちらの記事で詳しく解説しています。
体に優しい千葉の郷土料理
今回ご紹介したおもてなし料理は、いずれも栄養たっぷりで体に優しいものばかりです。お客様の健康や疲れなどへの配慮を、料理で表現できたら素敵ですよね。
本記事では、おもてなしにぴったりな千葉の郷土料理をご紹介しました。
おもてなし料理で千葉県らしさを表現したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
