お家で遊ぼう!
お祭り気分がなかなか抜けない夏の終わりから秋口にかけて、ふと夏のにぎやかさが恋しくなる時がありますよね。そんな時は、食事にお祭りメニューを取り入れて、夏の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。
今回は、夏を振り返るのに最適な簡単・屋台メニューを5つご紹介します。千葉のおいしい食材を活用したおいしいレシピなので、ぜひ地物の食材を使ってお試しください。
ワンパン浦安風塩焼きそば
最初にご紹介するのは、浦安のご当地グルメ「浦安べか焼きそば」をモチーフにした、「ワンパン浦安風塩焼きそば」です。
浦安べか焼きそばは、あさりなど浦安とゆかりのある食材を使っているのが特徴で、味付けも一般的なソース焼きそばと異なり、バターやしょうゆなどを使いあっさりと仕上げられます。
そんな浦安べか焼きそばをベースに、フライパン一つで簡単&お手軽に作れるようアレンジしたレシピです。
【材料(2人分)】
【作り方】
【ポイント】
バターを惜しまずにたっぷり使うのがおいしく仕上げるポイントです。また、あさりのうま味がよく出たスープを麺全体によく絡ませるのもコツです。
浦安べか焼きそばの本格的な作り方はこちらをご覧ください。
イカのぽっぽ焼き
イカのぽっぽ焼きは、スルメイカがよく獲れる青森県の郷土料理ですが、実は千葉県でも新鮮なスルメイカを楽しむことができます。
特に夏季はスルメイカの旬なので、スーパーなどで新鮮なスルメイカを見つけたら、ぜひぽっぽ焼きを試してみてくださいね。もちろんヤリイカでもOKですよ。
【材料】
【作り方】
【ポイント】
たれに肝を加えることで、味に深みが増します。肝が大きいスルメイカを使うのがおすすめです。たれは焦げやすいので、煮詰める際は弱火~中火で焦がさないよう慎重に!
レンジで時短の焼きもろこし
とうもろこしにしょうゆだれを塗りながらじっくりと焼き上げる焼きもろこし。とてもおいしいですが、いざ作るとなると少し手間ですよね。そんな時は、電子レンジを使って焼きもろこしを作ってしまいましょう!
とうもろこしは、皮つきの新鮮なものを使うのがおすすめです。皮つきが手に入らない場合はラップを使いましょう。
【材料】
【作り方】
【ポイント】
しょうゆだれを作る際は、砂糖がしょうゆに完全に溶けていなくてもOK。ザクッと混ぜて豪快に塗りましょう。
簡単・フライパン焼き鳥
焼き鳥は炭火で焼くのがおいしいですが、ご家庭だとなかなか炭火で調理するのも大変ですよね。そんな時は、フライパンを使って簡単にアレンジしちゃいましょう。
千葉にはおいしい鶏肉がたくさんあるので、銘柄にこだわって選ぶと楽しいですよ。
【材料(2~3人分)】
【作り方】
【ポイント】
フライパンの直径より短い串を使うのがポイント。短い串の方が焼きやすいですよ。一度ですべてを焼き上げられないと思うので、何度かに分けて焼きましょう。
また、焼き上げる際には最後に水を加えて蒸し焼きにすることで、プリッとジューシーな仕上がりになります。
おいしい焼き鳥の作り方を詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
簡単みそピーから揚げ
印西市のご当地グルメの「みそピーから揚げ」は、一度食べるとクセになる唯一無二のおいしさです。とはいえピーナッツを乾煎りして砕いて調味料と合わせて──といった本格的な作り方は少し手間なので、ピーナッツバターを使って簡単にアレンジしました。
【材料(3~4人分)】
【作り方】
【ポイント】
ピーナッツバターは製品により甘さが異なります。甘さが足りないと感じる場合は砂糖を加えて調整してください。砂糖の代わりにはちみつを使ってもおいしいですよ。
本格的なみそぴーから揚げの作り方は、こちらの記事でご紹介していますよ。
おうちで屋台気分を楽しもう!
熱気と活気に満ちた夏の暑さが過ぎて涼しくなってくると、なんとなく夏の終わりをさみしく感じてしまいますよね。そんな時は、おうちで簡単に屋台料理を楽しんで、夏の余韻を楽しみましょう。
本記事では、おうちで簡単に作れる屋台料理のレシピをご紹介しました。料理初心者も挑戦しやすいレシピばかりですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。