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「ジメジメ・ドロドロを回避!梅雨の玄関スッキリ術」

2021.06.27 (日)

収納・インテリアコラム

シトシトと降り続く雨。家中が湿っぽくなる梅雨は思うように家事も進まず、ウツウツしてしまいます。

天気を変えることは不可能。でも工夫次第で快適を手に入れることは可能です。

今回は、雨で汚れがちな玄関を快適にするヒントをご紹介します。

水気の有無で定位置変更

濡れたままの傘を玄関に持ち込むと、水気が気になる…。

壁や家具が濡れるのはもちろん、水と砂の混ざったドロ汚れでたたきが真っ黒に。

そこで、我が家では傘の定位置は2カ所。『乾いた傘のみ玄関内』がルールです。

玄関内では長押へ引っ掛け収納。省スペースで狭い玄関もスッキリ。

濡れた傘は、玄関外の傘立てへ。多少の水滴も外なら気になりません!

乾いたら移動することで、玄関内に持ち込む水滴もそこから生じるドロ汚れもナシ!

余計なお掃除が省けるなら、2カ所に分ける収納もアリだと思いませんか?

ドロ汚れを持ち込まない!

傘についた水滴を防いでも、靴底についたドロ汚れを持ち込まれては意味がありません。

お掃除に手間をかけるのではなく、発生させない工夫を!

雨の日は、玄関入口に新聞紙。数回足踏みすれば、靴底についた汚れも水滴もスッキリ!

汚れた新聞紙はそのまま処分。真っ黒に汚れた雑巾を洗う手間も不快感もありません。

プラスチックケースに入れ、下駄箱下でスタンバイ。玄関付近なら、突然の雨でも大丈夫。

扉を開くと手が届くので、帰宅した人が玄関に足を踏み入れることなく、1人でも準備が整います。

降り続く雨のせいで、玄関は湿気とドロ汚れのダブルパンチ。

少しの工夫で水気と汚れをシャットアウト!

スッキリ快適な玄関で、雨で濡れた家族を笑顔で迎え入れてあげたいですね。


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株式会社アンジェ・リュクス 埋田麻実

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