予想外の始まりから20年、家族で作り上げた理想の家と暮らし

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A市 2025/08/05
Tさま
「どうにかなる!」から始まった家づくり
家を建てようなんて、正直、全く考えていませんでした。でも、ある日会社の同僚が「全部銀行から借りて建てたよ」と話しているのを聞いて、「あ、そういう考え方もあるのか」と思ったんです。ある程度貯めてからだと思っていたんですよね。うちは共働きの2馬力でしたから「どうにかなるだろう」と思えたのが、家づくりの最初の一歩でした。
親戚がみんなワールドハウスで家を建てていたので、「うちもワールドで」となったのは、自然の流れでした。もちろん他の大手メーカーも見て回りましたけど、やっぱり最終的には「やっぱりワールドだな」ってなって、土地も不動産屋の知人が紹介してくれてトントンと話が進んでいきました。住んでいた持ち家は、実はリフォームをしたばかりだったのですが、タイミングよく売り手が見つかり売却の目処もたちました。妻も「やってみよう」と前向きに協力してくれて、家族や友人・知人の支えがあってこそのスタートでした。
こだわりの夢をめいっぱい詰め込んで
家づくりで一番こだわったのは、「自分らしさ」です。他社さんのモデルハウスもいろいろと見て気に入ったところを全部、担当さんに「再現できないか」と相談しました(笑)。ずいぶん考えてくれて、外観の凸凹やタイル、吹き抜け、天窓や煙突、アイアンの階段手摺やステンドグラスまで、細部にわたって打ち合わせしていきました。ちなみにステンドグラスは妻と二人で作ったものを、吹き抜けにはめてもらって、照明で映えるように工夫。リビングには、若い頃から大切にしてきた1975年製のバイクを飾るスペースも設けました。これはもう、夢の実現でしたね。現在は18年ぶりにリビングから外へ出し走れるように整備して本来のバイクライフを楽しんでいます。建具もこだわって東京のショールームに無垢の扉を確認しに行きました。自分で調べたり考えたりするのは好きなんです。それから、和室もこだわった部屋の一つです。来てくれた人には家じゃなくて旅館みたいだねって言われます(笑)。
住んでわかる満足感と、これからの暮らし
住み始めて20年以上経ちますが、「3回建てないと満足しない」と言われる中で、私はこの家に不満がありません。設計も設備も、しっかり考えて決めたからこそだと思います。DIYが好きですので、住み始めてからは庭の配管やフェンス、井戸の蛇口、車庫の内装をしたりして、手を加えながら大切に住んでいます。もちろん、20年経っていますから、修理やトラブルもありました。でも、ワールドハウスの担当者が丁寧に対応してくれて、安心して暮らせています。家は建てて終わりじゃなく、手をかけて育てていくものそう思っています。これからも、この家と一緒に、暮らしを楽しんでいきたいですね。
木のぬくもりが安らぐリビング空間

お気に入りのための特別なスペース

上質な素材が織りなす落ち着きのある雰囲気の玄関ホール

カシュー塗りの床の間が映えるモダンな和室

DIYを重ねたお気に入りにあふれた秘密基地

屋根、タイルのナチュラルな素材感と樹々が調和する邸宅

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