戸建てで楽しむ趣味ライフ
味をみるときは、きゅうりにつけて食べてみましょう。また、味噌汁にしてみるのもおすすめです。
そうやって1か月程の間隔をおいて何度か試してみると、この味だ!と思える味噌にきっと出会えるはず。そのタイミングで冷蔵庫に入れれば、熟成の度合いをある程度遅らせることができるので、その味を長く楽しめます。
市販の味噌では見つけようもなかった「わが家好みの味」をぜひ探してみてください!
(左から、プラスチック容器、味噌かめ、ホーロー、木桶)
●初めてでも使いやすい「プラスチック容器」
軽くて持ち運びしやすく、衛生管理がしやすい容器です。
外気温の影響を受けやすいので、発酵スピードが早めです。
●昔ながらの「味噌かめ」
味噌づくりでは寸胴のかめを使いましょう。丸みをおびた漬物用のかめは、重石の力が均等にかからず、均一な熟成が難しくなります。
●オシャレな「ホーロー」
なるべく上質なホーローを用意するのがおすすめです。塩分の強い味噌を長期間保存するので、サビは禁物。仕込む前にきちんとチェックしましょう。
●味噌屋さん気分も味わえる本格派の「木桶」
常に味噌が呼吸できカビが生えにくいのが特徴です。熟成中に出てくる「味噌溜まり」を木が吸うので、味噌の仕上がりはかためになりますが、木桶ならではの木の香りがほんのり楽しめることも。