総タイルの家

外壁材に最適なタイル

天然の自然素材である粘土や石材を陶磁器と同じように1300℃をの高温で焼き固めた
もので見た目の美しさや独特な風合いはもちろん、耐候性や耐久性に優れています。
無機質の素材を使用しているので雨・風、紫外線など自然環境による劣化に強く、
メンテナンス性が高いのも大きな特徴です。

色褪せしにくい優れた耐候性

一般的な有機系塗装外壁材で見られる色褪せ劣化は、主に紫外線の劣化によるものです。
無機質セラミックのタイルは、色あせがほとんどない実験結果です。
塗装は年数が経過していくのに比例して劣化しますが、
タイルは30年相当でもほぼ変化がありません。

雨がきれいにしてくれる
「親水機能」でセルフクリーニング

タイル表面には水になじみやすい「親水機能」があります。
タイル表面にあるミクロン単位の凹凸に発生するイオンが空気中の水分をタイル表面に固定。
この性質によって汚れがこびりつかず雨と一緒に流れ落ちるため、外壁の美しさを維持します。
きれいな状態が長持ちするセルフクリーニングの住まい、
タイル外壁はそうした夢のような機能を備えています。

光のチカラで汚れを分解
光触媒「ハイドロテクトタイル」

太陽の光を利用して外壁タイルに付着した排気ガスや
排煙などの油性の物質を分解して浄化します。
ワールドハウスではこの「ハイドロテクトタイル」を
標準仕様で選ぶことが可能です。

陶器瓦で屋根にも高い耐久性を

何十年も、雨風、暑さ、寒さにさらされ続ける屋根。
そんな過酷な条件下でも決して品質・性能が低下することのない
耐久性を持っているのが陶器瓦です。
面がガラス質の被膜で覆われた陶器質の瓦は変色や変質が起こりにくく、
時間が経過しても美しい外観を保つことができます。
セメント系屋根材のように、表面が塗料による着色でないため、
塗り替えの必要はありません。
また、瓦の施工による断熱効果や遮音性の高さにも優れ、
地震や台風にも耐えうる試験に合格した防災瓦を標準採用しています。

震度7クラスの地震でも脱落しないことが証明されています。
重ね合わせた瓦ががっちりとロックされています。

メンテナンスの費用を大きく削減

一般的に言われる外壁のメンテナンスサイクルは10年です。新築してから10年を経過するたびに、メンテナンス費用として約100万円を越える出費は
負担がおおきいものです。長い目でみると、耐久性が高くメンテナンスフリーの「外壁タイル&陶器瓦」は、とってもお得なのです。

外壁のメンテナンスコスト比較