千葉ゆかりのあの人に聞く Chibaの魅力

Vol.1:藤家和依さん
(ミュージシャン・俳優)前編 

東京で暮らす現在も千葉にはよく遊びに行きます

――今、ご実家にはどのくらいの頻度で帰っていますか?

母の命日と正月には必ず帰るようにしています。実家にいる時間というのは、僕にとっては本当に心の底から休める貴重な時間です。東京の自宅だと、つい仕事をしちゃうんです。でも実家には機材も何もないので、諦めて休むしかない。東京だと寝ているときも臨戦態勢で、常に構えている感じなんですけど、実家だとガードをおろすことができますね。

それと、千葉県に漂う落ち着いた雰囲気も休息するにはもってこい。東京から千葉へ向かう電車に乗って、県境を越えると空気が変わるんですよね。人も、道路を走る車のスピードも、若干のんびりしている気がします。

東京都心に比べると自然も多く残っていますし、やっぱり千葉県は住みやすいところだと思います。


――レジャースポットも多いですしね。

そうですね。

最近は、僕も友達と車で木更津によく遊びに行きますよ。海ほたるパーキングエリアがものすごく好きなんで、東京湾アクアラインを通って――。海上を走るのは本当に気持ちいい。それで、木更津ではアウトレットに行って、日帰り温泉に入る。場合によっては泊まることもありますけど、都内からだと、ちょっとした旅気分を味わうのにちょうどいい距離なんですよね。


――都内からだと、距離が近い割に、非日常的な気分を満喫できますよね。住んでいると気がつかないかもしれませんが、千葉って本当に恵まれていますよね。さて、話は変わって、小さい頃の話を聞かせてください。藤家さんはどんな子供でした?

子供の頃は、近くの公園でとにかく走り回っていましたね。小学校高学年からはバスケに夢中になって、中学・高校もバスケ部。学校は部活のために行っていたような感じです。



――学生時代の思い出の場所ってありますか?

高校時代は、船橋や津田沼辺りでよく遊んでいました。

思い出の場所は――。そうだなぁ、東船橋の「ららぽーと」にはよく行っていましたね。

あと子どもの頃家族で東京ディズニーランドにも1年に1回くらいは行ってましたよ!


――千葉の定番ですね。

そうですね、だれでも知ってる。(笑)

あと、その頃の思い出の味といえばラーメンですね。
近くにおいしいラーメンやさんがあって、友達とよく行きました。

今でもたまに食べたいなと思うほどです。

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