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スタッフインタビュー「心地良い距離感を大切に、お客さまの悩みや家づくり全般に寄り添っていく」(前編)
2023.01.19 (木)
スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスです。
お客さまと最初に接し、抱えているお悩みや家づくりに対する要望を聞き出す大切な役割を担う営業職のみなさんの中から、今回は千葉営業所の二見(ふたみ)さんにお話を聞きました。
非常にスマートな接客スタイルが、社内でも人気の二見さん。
そんな二見さんに、普段から気にかけていること、ワールドハウスの良さなどについて詳しく教えていただきました。
以下のルームツアー動画では、二見さんが実際に説明をしています。こちらもぜひご覧くださいね!
▶【ルームツアー】収納のプロ監修の猫のための37坪の家!ペットと暮らしてもキレイを保ちたい方必見!!そのまま真似れるお家をご紹介!
お客さまとの心地良い距離を大切に、悩みや課題に耳を傾ける
▲ルームツアー動画でえみお姉さんに説明をする二見さん
――二見さんは営業職とのことですが、具体的にどのようなことを行っているのでしょうか?
二見:
各展示場にいらっしゃったお客さまへの対応がメインです。
以前の成毛(なるげ)の記事でも説明があったように、ワールドハウスでは営業職が窓口になり、最初のヒアリング、土地探し、予算の調整、間取りの伝達、お引渡しまで一貫して対応しています。
お引き渡し後も相談があった場合、担当営業に連絡があることも多いので、その対応も行っていますよ。
――営業職といっても幅広い業務というか、家づくりの過程のほとんどの窓口になっているんですね。お客さまと接する際に心がけていることは何でしょうか?
二見:
とくに初めてワールドハウスにいらっしゃった方の場合は、最初からあまり踏み込みすぎないようにしています。
私自身もそうなのですが、最初は誰でも「営業さん」に対する軽い警戒心のようなものがありますよね。当社の成田展示場では「ペットとも同居できる家」「片づけが楽になる家」などそれぞれコンセプトがありますが、警戒心もあるので初回から「うちにはペットがいるんです」と打ち明けられる方は、あまりいません。
もちろん必要な説明などは行いますが、最初からグイグイと距離を縮め過ぎないように、適度な距離感を保つことを大切にしています。
――二見さんが出演していたルームツアー動画、スタッフにも好評なんです。あれこそ「グイグイ来ないけど、適切な説明がある」のがすごく伝わると思います。
二見:
それは良かったです。たまに「営業」としてこのスタイルはどうなのかな、と自問したりしていますが(苦笑)。
でも、やっぱり大事なのは「お客さまが自然と話しやすくなる空気感づくり」なのだと思います。
そうしていると、2回目、3回目と来場された頃になると、お客さまのほうから「じつはペットを飼っていて……」と、家づくりに欠かせない情報が、自然と出てくるのだと感じています。
――仕事をする中で「大変だ」と思うことはありますか?
二見:
難しいですが……お客さまとの感覚のズレが生じるときでしょうか。
たとえば「土地を探して家を建てたい」と考えておられる方が、家づくりにかかる予算を把握しておらず、現実的な金額を用意されていないケースもあります。
でもそれは当然のことですよね。お客さまは私たちと違って、家づくりのプロではありませんから。
だから、そういうときこそ丁寧な説明が大事だと考えています。
「この土地に加えて新築住宅もとなると、総額でこれくらいかかります」と的確に説明して理解を促しながら、もし予算などが合わないとなれば、お客さまのニーズに沿った代替案を提案することも、営業職として非常に大切な役割だと考えています。
お客さまのニーズに何も答えられないとしたら、営業職がいる意味がないですから。その臨機応変さや瞬発力は非常に大切だと感じています。
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後編は来週火曜の更新予定です。どうぞお楽しみに!
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