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「後悔しない家づくり」のための事前準備4点

2023.08.22 (火)

スタッフブログ

こんにちは、ワールドハウスです。

家は一生に一度の大きな買い物。気軽に買い替えられるものではありませんから、後悔のない家づくりをしたいですよね。

今回は、後から「こうすればよかった」という悔いを残さないため、どんな事前準備をすればよいかを考えていきます。

1.家族内の意見をすり合わせる

家族とはいえ別の人間ですので、マイホームに対する考え方はそれぞれ。理想の間取り、欲しい設備、予算、立地などなど、意見の異なる部分のすり合わせをして、優先順位を決めることが大切です。

例えば間取りなら、「ランドリールームは絶対ほしい」「インナーガレージにしたい」など、1番ほしいモノが決まっていれば、ほかの細かい点はプロに任せて安心です。

また、家のデザインやインテリアに関しては、最初から「これ」と決めつけなくても大丈夫。好きなテイストを聞かれてはっきり答えられる人の方が少ないです。どれかひとつに絞らなくても、お部屋ごとに変えたり、うまく融合したりできるのが注文住宅のいいところ。担当スタッフにご相談いただき、意見を交えるとスムーズに進みますよ。

2.情報を出し惜しみしない

家づくりはローンを組んだり、家族の生活スタイルを伺ったりと、お金のことを始めプライベートな情報を開示していただくことになります。情報が間違っていたり、曖昧なまま進めたりしていると、お客さまにぴったりの家づくりはできません。

メーカーからの提案に前向きになれないときは、もちろん断ってOKですので、ぜひ正しい情報をお伝えください。情報と一緒に家づくりへの「本気」もスタッフに伝わります。お客さまとスタッフがお互いに本気にならないと、よい家はできません

もしプライベートな話がどうしてもしにくい、という場合は、その担当者がいまいち信頼しきれないということかもしれませんので、他のメーカーを訪ねてみてもよいかと思います。

3.入居する時期が決まっている場合は余裕をもって

子どもの小学校入学までに、次回のアパートの更新までに…など、マイホームへの入居時期が決まっている場合は余裕をもって家づくりをスタートしましょう。特に土地探しから始める方は、要注意。理想の土地が買えるかどうかはタイミングもありますので、すぐに条件に合う土地が手に入るとは限りません。

例えば「1年後に入居」は、大至急です!土地がない方は間に合わないかもしれません。情報収集はちょっと早すぎるかもと思うくらいでちょうどいいですよ。

4.他のローンを組むときは注意が必要

いざ「住宅ローンを組もう!」という段階にきたときに、他のローン(例えば自動車のローンなど)が残っていると、希望額の借入ができないことがあります。また、携帯電話などの料金滞納もローン審査のチェック事項になります。

とはいえ、上記なようなケースでも住宅ローンが必ずしも組めないというわけではありません。ワールドハウスではFPによるアドバイスも行っていますので、安心してご相談くださいね。

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