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家具を変えなくても雰囲気を変えておしゃれに見せる「照明」のコツ
2026.06.14 (日)
収納・インテリアコラム

部屋の印象を最も手軽に、かつ劇的に変えられる要素は、実は「照明」です。
高価な家具を買い替えるのは大変ですが、光の質と置き方を少し変えるだけで、いつものリビングをまるでおしゃれなお店ような心地よい空間に変えることができます。
日本の住宅で一般的なのは、天井にある大きな照明一つで部屋全体を均一に明るくするスタイルです。
掃除や作業には便利ですが、夜のリラックスタイムには光が強すぎて、空間がのっぺりと平坦に見えてしまいます。
心地よい夜を過ごすためのコツは、光を「一か所にまとめず、散らす」ことにあります。

※天井照明をひとつ用いる一般的なスタイル
まずは天井の大きな明かりを消し、低い位置に視線を誘導する光をいくつか置いてみましょう。
例えば、ソファの横に背の高いフロアスタンドを置いたり、棚の上に小さなテーブルランプを置いたりするだけで、部屋の中に柔らかな影と奥行きが生まれます。
ポイントは「電球が直接目に入らない」工夫をすることです。
壁を照らしてその反射光を利用したり、観葉植物の背後から照らして葉の影を壁に映し出したりすると、不快な眩しさが抑えられ、落ち着いた雰囲気になります。
また、電球の色選びも重要です。
夜は必ず「電球色」と呼ばれるオレンジ系の温かい色を選んでください。最近はスマホで明るさを調整できる電球も安価に手に入ります。

※天井の照明を消して低い視線に照明を用いたイメージ
まずは今夜、メインの照明を消し、小さな明かりを一灯足すことから始めてみませんか。
たったそれだけの工夫で、見慣れたわが家が、夜の訪れを心待ちにできる特別な場所に変わるはずです。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 武士俣 奈名美
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