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部屋を広く見せるための3つのポイント
2024.12.15 (日)
収納・インテリアコラム
狭い部屋でも、ちょっとした工夫次第で広く感じさせることができます。家具の選び方やインテリアの使い方によって、視覚的にスペースを広く見せることが可能です。
今回は、狭い部屋を広く見せるための3つのポイントをご紹介します。
■ 鏡の配置で奥行きをプラス
※IKEA様のホームページより画像をお借りしています。
鏡を効果的に配置することで、視覚的に空間を広く見せることができます。特に、大きな鏡を壁に掛けると、部屋に奥行きが感じられ、開放感が生まれます。鏡は機能性だけでなくインテリア性もあるので、おしゃれな形のものを選んでみるのも良いでしょう。
■ 低めの家具で視線を確保
※無印良品様のホームページより画像をお借りしています。
部屋が狭い場合は、背の低い家具を選ぶことがポイントです。視線が通ることで空間が広がり、圧迫感を軽減できます。また、低い家具は壁際に配置するだけでなく、抜け感のある間仕切りとしても使うことで、部屋を広く見せることができます。
■ 物も家具も置きすぎない
部屋を広く見せる最も簡単な方法は「物を減らすこと」です。これは家具にも当てはまります。家具を減らし、床面を多く見せるほど、部屋は広く感じます。目安としては、部屋の床面積に対し、家具を配置する面積を1/3程度に抑えるのがコツです。低めの家具を選んでも、その上に多くの物を置いてしまうと、それだけ空間が狭くなります。新たに物を買い足すときは「今ある家具に収まる量」に抑え、物の量を一定に保つことを心がけましょう。
これら3つのポイントを取り入れることで、狭い部屋でも広々と感じる空間づくりが可能です。
自分らしい部屋づくりを意識しながら、ぜひこれらのポイントを活用してみてください。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 福尾 麻里恵
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