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「一枚板」のテーブルの魅力

2024.09.08 (日)

収納・インテリアコラム

無垢の板をそのままテーブルに使える「一枚板」。

木の素材感や表情をそのまま楽しめるだけでなく、世界でたったひとつの自分だけの板を選び抜き、テーブルに用いることができると愛着もより一層高まります。

今回は一枚板の魅力についてもう少し深堀りしたいと思います。

意外と様々なインテリアスタイルに合う。

一枚板には和風の印象を持たれやすいのですが、モダンな内装や無機質な内装にも相性がよく馴染みます。

シンプルすぎる空間に木の個性で変化をもたらす効果もあります。

※アトリエ木馬様のサイトより画像をお借りしています。

資源の有効活用・カーボンニュートラルへの貢献も。

一枚板の中でも、形状がランダムで不規則な部位や、天板に穴が開いてみる部位は木材を加工するうえでは一番最初に「使い物にならない」と判断され除外される部位だそうです。

そこを補強しながら趣のある天板として活用していくことは、資源の有効活用になります。

更に、成熟し年老いた木を用いることが多い一枚板。

年老いた木は二酸化炭素から酸素を生み出すといった、自然界の循環を促す力が弱まっているそうです。

更には大きく育ってしまったことで日陰をつくり、若い気の成長を邪魔してしまうなんてことも。

自然の循環のために年老いた木を伐り、大切に利用していくことは、温室効果ガスの一種である二酸化炭素を削減するために若い木を育てることにつながり、カーボンニュートラルへの貢献にもなります。

※アトリエ木馬様のサイトより画像をお借りしています。

よかったら是非魅力のある一枚板を探してみてください。

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株式会社アンジェ・リュクス  武士俣 奈名美

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