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実は間違えている観葉植物の育て方
2024.08.18 (日)
収納・インテリアコラム
観葉植物は部屋にひとつ置くだけで、さまざまな良い効果があります。空気をきれいにする効果、湿度調整をしてくれる効果、集中力を高める効果、リラックスできる効果などです。たくさんの効果がある観葉植物ですが、うまく育てるためにはやってはいけない行為があります。
今回は実は間違えている観葉植物の育て方についてご紹介します。
・直射日光で日向ぼっこ
直射日光を長時間当てると葉焼けを起こすことがあります。
特に気温が高くなる夏にいきなり外に出すと、葉が火傷を起こしてしまいます。多くの観葉植物は室内の窓際に置いてあげるだけで心配ありません。
・受け皿に水をためたまま育てている
水を与えすぎると根腐れを起こすことがあります。
土の表面が乾いてから水を与えるようにし、排水が良い鉢を使いましょう。
・弱っている植物に肥料を与える
これは間違う方が多いと思いますが、実は逆効果です
。植物が弱っている場合、肥料ではなく活力剤を与えてみましょう。
観葉植物を育てるのは、子育てと同じと言われています。どちらも適切な環境を整え、定期的なケアが必要です。また、成長を見守り、必要に応じてサポートすることも重要です。インテリアとしても取り入れやすい観葉植物ですが、過保護になりすぎず、つかず離れずの距離感で向き合うと良いですよ。
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株式会社アンジェ・リュクス 福尾 麻里恵
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