ブログ・コラム

Blog・Column

インテリアファブリックを上手に使おう

2024.01.21 (日)

収納・インテリアコラム

お部屋の中に使用されるファブリックの代表と言えば、カーテンやクッションカバーです。これらを効果的に使用することで、空間に温かみや個性を添え、居心地の良い雰囲気を簡単に演出することができます。今回はファブリックの上手な使い方をご紹介します。

● 色と柄

ファブリックの色と柄は、空間の雰囲気を大きく左右します。明るい色や柔らかいトーンのファブリックは、部屋を明るく広々と感じさせます。一方で、濃い色や大胆な柄は、アクセントとして使用することで、空間に深みやエレガント、モダンの要素を加えることができます。

どのようなインテリアに見せたいかによって色と柄を選びましょう。

● 素材

素材も重要なポイントです。天然素材のファブリックは、自然な風合いや触感をもたらし、空間に温かみをプラスします。リネンやコットンは、涼しげで軽やかな印象を与えます。一方で、ウールやベルベットは重厚感があり、落ち着いた雰囲気を醸し出します。素材の組み合わせによって、バランスの取れたインテリアを実現することができます。

取り入れやすいファブリックパネル

*cortina HPより画像をお借りしています

「壁にアートを飾るのは敷居が高い…」と感じている方も多いのではないでしょうか?そんな時におすすめなのがファブリックパネルです。完成された商品としても販売されていますが、簡単にDIYも可能です。好きな布を市販の木製パネルや発泡スチロールにタッカーという器具で留めるだけであっという間に完成します。壁にファブリックパネルがあるだけで空間の視覚的なフォーカルポイントにもなり、オシャレ度も一気に上がります。ナチュラルや北欧インテリアが好きな方におすすめです。

ファブリックは手軽に模様替えができるため、季節やトレンドに合わせてインテリアをアップデートするのにピッタリのアイテムです。

気になるものを見つけたら、まずはクッションカバーなどの小物から取り入れてみてはいかがでしょうか?


収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス 森本 智子

https://angeluxes.co.jp/

ワールドハウスへのお問い合わせ

Contact