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「3歳からはじめる家事シェア」

2022.03.27 (日)

収納・インテリアコラム

そろそろ、子どもに家事をお願いしたいけど、いつから?なにを?お願いしたらいいのか、悩んでいませんか?今回は、我が家で実践している3歳の娘との「家事シェア」のご紹介です。

●子どもの手が届きやすいところから

我が家で最初に始めた家事シェアは、『スイッチを押す』こと。「給湯器のスイッチ」「トイレ洗浄のスイッチ」「電気のスイッチ」といったおうちの全てのスイッチに、娘にも「見える」「わかる」「手が届く」ようにシールを貼り、ちょっと誰かの手を借りたいシーンで娘に登場してもらっています。

●ルールは少なく・明確に

「汚れた衣類は自分で、お風呂で洗う」。ここでつまずいたのが、「汚れている」の基準が娘には分かりづらかったことでした。「いつ、どこで、何をしたらいいのか?」子どもにも分かるようにルールを少なく・明確に。

また、「汚れた衣類を入れるバケツ」「着替えの衣類」を洗面室の手が届きやすい位置に収納することで、「衣類が汚れた」→「汚れた衣類をバケツに入れる」→「お風呂で洗う」→「着替える」までを、娘が一人で行えるようになりました。

●小さな自立心を育てる

子どもが自分でできることが分かっていても、つい親が途中で手を出したくなることもありますよね。

そんなときは「お手伝いしようか?」と、必ず子どもに聞くようにしています。

あくまでも主体は子どもで、親はサポート役。小さな「やりたい」気持ちを応援することは、子どもの自立心を育てることにつながります。

小さいときから家事に参加することで、お子さんがおうちの中で「自分でできる」「役に立てる!」シーンが増えると、自己肯定感も高まりますよね。

ママも子どもも、笑顔で過ごせる時間が増えますように。


収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス 佐田野真希

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