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「散らかっている家を見るとわかる「片づく法則」①ゴミが捨てられない編」

2022.07.17 (日)

収納・インテリアコラム

片づけサポートの現場や、自分の実家などを見ていると、散らかっている家には共通点があることに気づきました。客観的に見ることで気づいた、片づけが苦手な人の問題点、それに対する解決策をシリーズでお伝えしていきます。

・不要なものがあちらこちらに散在

まず、お部屋を見回して気になること第一位は「ゴミが散在していること」です。

思い当たりませんか?

わが家もそうだったのですが、ダイニングテーブルの上に子どもが食べた個包装のお菓子袋や空のペットボトル、使ったティッシュなどがそのまま放置されがちでした。

ゴミが視界の中にあると、それだけでストレスにもなりますし、「どうして捨ててくれないの」とイライラします。

注意深く子どもの行動を見ていると、ゴミをゴミ箱に捨てるという行動自体が、どうも面倒なようです。

・すぐに捨てられる仕組みを作る

そこで、試しにダイソーのキッチン用品コーナーで見つけた「自立型ぷちゴミ袋」を使ってみることにしました。サイズは、横18cm高さ14cm底マチ10cm。25枚入りで110円(税込)、1枚約4円なので気軽に使えます。

見た目がおしゃれなので、テーブルの上にあっても気になりません。これなら、テーブルでイスに座ったまま一歩も動かずに、すぐにゴミを捨てられます。子どもたちもゴミをさっと捨ててくれるようになりました。

動き回ってその場所へ行かなければならなかったり、ゴミ箱を開けたり閉めたりのアクション数が多いと、どうしてもゴミ捨てもおっくうになってしまいます。

そうならないように、さっとストレスなくゴミを捨てられる仕組みを作ることが大切ですね。


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株式会社アンジェ・リュクス 東風平美穂

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