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「子どもの学習場所はどこがいい?(前編)」

2021.08.22 (日)

収納・インテリアコラム

小学生になると机に向かう機会がぐんとアップ。そこで気になるのは自宅での学習環境。

前編・後編の2回に渡り、子どもの学習場所について考えます。

前編の今回では【リビング学習】と【自室学習】を比較。

我が家で感じたメリット・デメリットをご紹介します。

リビング学習

【メリット】

① 安心できる

「近くにママがいる」「1人ではない」という安心感が得られ、落ち着いて取り組めます。

家事をしながらも見守りができ、ママも安心。

② 質問しやすい

ママが近くにいるので分からない問題があったらその場で質問。

「わからない」をそのままにすることなく、すぐに解消。

【デメリット】

① 周りが気になる

安心できる「人の気配」も、時にはデメリットに。

生活音や話し声などが気になり、集中が途切れてしまう場合も。

② 収納問題

収納場所は必須。でも、家族の共有スペースであるリビングでは確保が難しいことも。

自室学習

【メリット】

① 静かな環境

個室なら周りの音や話し声も気になりません。ジャマされることなく1人でじっくり全集中!

② 収納スペースを確保しやすい

専用スペースなら、収納場所の確保もスムーズ。収納付きの学習デスクがあれば悩むこともありません。

【デメリット】

① 人目がない

人目のない自由な空間には緊張感のカケラもありません。

集中力が低下し、ついつい漫画に手が伸びることも…。

② 子どもの様子が分かりにくい

覗かないと様子が見えません。「どんな勉強をしてる?」「苦手科目は何?」とママはちょっと心配に。

快適な環境はお子さまの意欲向上にもつながります。

自宅学習が増える夏休みの前に、学習環境についてお子さまと一緒に考えてみてはいかがでしょうか?

後編では我が家で取り入れている『ノマド式』をご紹介します。


収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス 埋田麻実

https://angeluxes.co.jp/

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