「カーテンだけじゃない！窓まわりのアイテム（後編）」

• 

お部屋の印象を大きく変えるウィンドウトリートメント。前編ではシェードとブラインドの２つをご紹介しました。今回は見た目はもちろん、機能性もバツグンなウィンドウトリートメントをご紹介します。

空気の層で省エネ効果抜群！ハニカムスクリーン

成田展示場リビング

ハニカムスクリーンとはハニカムシェード、ハニカムブラインドとも呼ばれ、スクリーン部の断面形状がハニカム（ハチの巣）構造になっているもの。ハニカム部分に空気の層ができるため、外気の侵入や室内の空気の流出をしっかり防いでくれる断熱・遮熱効果がバツグンの窓アイテムです。

デメリットはカーテンのように洗えないこと。しかし見方を変えれば、普段のお手入れはハンディモップなどでササッとほこりを取り除くだけでOK。和室の窓にはしっくりこないカーテン…そんな時は和紙のような風合いのハニカムスクリーンがぴったり。ほっこり和む雰囲気はそのままに窓辺の機能性をUPできますよ。

スッキリ広く部屋を見せたい場合はロールスクリーン

旭住宅公園展示場　子ども部屋

窓一面をフラットな布で覆うロールスクリーン。時には壁紙のように、時にはファブリックの絵画のようにと色々な見せ方が可能。窓だけでなく部屋の間仕切りや目隠しとしても使い勝手がよく、ロールで巻き取るためお部屋全体をすっきり広く見せることができます。洗える機能がついたものもあるので、万が一汚れてしまった場合にもお手入れができ安心です。

カーテン以外にも色々な選択肢がある窓周りのアイテム。見た目の好み、お手入れ方法、用途などの条件に照らし合わせながら、お部屋にぴったりのアイテムを見つけてみてはいかがでしょうか？

---

収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス　森本智子

https://angeluxes.co.jp/