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平屋の新築は価格が高い?費用を抑えるための4つのポイントとは|千葉・茨城の注文住宅・新築一戸建てならワールドハウス

2020.12.14 (月)

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平屋の住宅は、2階建て住宅と比較してバリアフリーなどの観点から暮らしやすく、さまざまな世代から人気となっています。しかし、平屋に住みたいと考えながらも、どの程度の費用がかかるのか気になる方は少なくありません。

一般的に、平屋の新築は建築費用が高くなると言われています。価格を抑えたい場合は、価格相場と費用を抑えるポイントの把握が必要です。

今回は、平屋の新築は価格が高いと言われる理由や、費用を抑えるためのポイントなどを解説します。平屋の新築を考えている方は、参考にしてください。

目次

  1. 平屋を新築する場合の価格相場は?
    1. 2階建て住宅より価格が高い理由
  2. 建築価格を抑えるためのポイント
    1. シンプルな構造にする
    2. 素材や機材は安価なものを使用する
    3. 平屋が得意な住宅メーカーに依頼する
  3. 平屋に住むメリット・デメリット
  4. 平屋住宅を建てる際のポイント
  • まとめ

1.平屋を新築する場合の価格相場は?

平屋の一戸建て住宅を新築する際は、価格の相場を知ることが大切です。一般的に、建築費用は下記の要素によって大きく変動します。

  • 建物面積の広さ
  • 延床面積
  • 依頼先の住宅メーカー
  • 部屋の間取り
  • 採用する素材・住宅設備

平屋の新築における費用相場は1,500万~3,000万円と言われています。複数の住宅メーカーに見積りを依頼して比較すると、どの部分にどれだけのコストがかかっているか、判断しやすくなるでしょう。
間取りや延床面積が同じであっても、数百万円の差が出ることは珍しくありません。

1-1.2階建て住宅より価格が高い理由

2階建て住宅に比べると、平屋の建築費用は同じ間取りでも高額になる傾向にあります。仮に3,000万円の物件で、建築費用を延床面積で割った「坪単価」を比較すると、次のような計算ができます。

平屋(延床面積40坪):3,000万円÷40坪=75万円(坪単価)
2階建て(延床面積60坪):3,000万円÷60坪=50万円(坪単価)

坪単価には延床面積が大きく影響するため、敷地の広さが同じであれば、延床面積が小さくなる平屋のほうが高くなりやすい傾向です。

しかし、依頼する住宅メーカーや使用素材、間取りなどによっても価格はさまざまです。2階建て住宅は階段のスペースなども加わるため、単純に比較することは難しいと言えます。あくまでも参考程度にとどめ、実際の見積を比較しながら最適なプランを選択することがおすすめです。


2.建築価格を抑えるためのポイント

平屋は建築価格が高くなりやすい傾向にあるため、少しでも建築価格を抑えて新築したい場合は、価格を抑えるポイントの把握が必要です。どのポイントも難しい内容ではないため、新築を依頼する場合は参考にしましょう。

ここでは、平屋の建築価格を抑えるためのポイントを4つ解説します。

2-1.シンプルな構造にする

価格を抑える近道は、シンプルな構造にすることです。複雑な設計にこだわると建材の費用や人件費がかさみ、総額が跳ね上がります。基礎工事の容量が増えたり、屋根工事の面積が広くなったりするとコストは上がるため、なるべく建物形状が凸凹しないシンプルな設計を心がけましょう。

「小さくなるほど安価になる」ことを念頭に置くと、費用を抑えることができます。しかし、家族の人数に対してあまりにも狭すぎる家では、快適な暮らしを送ることが難しくなります。
サイズ感と住みやすい暮らしをバランス良く見極めた家づくりが理想的です。

2-2.素材や機材は標準的なものを使用する

住宅に使用する素材や機材を豪華なものではなく標準的なものにすると、全体のコストダウンにつながります。テレビが見られる浴室・高性能なシステムキッチン・豪華な洗面台など、一つひとつのコストを積み重ねると費用は自然と高額となります。
ハイグレードの機材を採用することは避け、本当に必要かどうかを見極めることが大切です。見直しやすい機材として代表的なものは下記の通りです。

  • ユニットバスのジャグジー機能
  • 浴室のテレビ
  • 自動的に昇降する戸棚

また、外装・内装に使用する仕上げ素材も費用がかかる部分です。面積が広くなるほど量も増えて高額になるため、使う素材のグレードを安価なものに抑えると、全体の費用を圧縮できます。

2-3.平屋が得意な住宅メーカーに依頼する

住宅の新築価格はメーカーによって大きく異なります。平屋を建てることが得意な住宅メーカーを選ぶと、場合によっては数百万円のコスト削減につながります。

また、保証が充実しているかどうか、アフターサポートは手厚いかなどの部分も注目することが重要です。一ヶ所だけではなく、複数の住宅メーカーの見積を比較すると良いでしょう。


3.平屋に住むメリット・デメリット

新居に平屋を選ぶ際は、メリットとデメリットのどちらも存在します。どちらの側面も考慮した上で、実際に住むかどうかを決めると良いでしょう。ここでは、代表的なメリットとデメリットを紹介します。

〇平屋のメリット

  • バリアフリー化しやすい
    階段の上り下りをする必要がないため、高齢者でも安心して住みやすいメリットがあります。階段移動に伴う転倒リスクをあらかじめ防ぐことにより、不慮の事故を防止することが可能です。
    また、生まれたばかりの赤ちゃんや幼い子どもにとっても、階段は危険性が高い障害物であるため、平屋を選ぶと安全性を高められます。
  • 災害に比較的強い
    2階建て以上の建物と比較して外壁の総面積が小さいため耐震性は比較的高く、台風などで強風が吹く場合も耐えやすい点が特徴的です。

〇平屋のデメリット

  • プライバシーを確保しにくい
    住居を建てる場所や周辺の環境によっては、居住空間が周囲から見えやすくなる可能性があります。周囲に高い建物が多い場合は、プライベートな空間を確保しにくいと感じる場合もあるでしょう。上手に間仕切りを活用して、家族のプライバシーを守る工夫を施すことが必要です。
  • 日当たりが悪くなりやすい
    窓の配置の関係上、平屋の中心部には日光が十分に届きにくい性質があります。建物の間取りや形状を工夫することでカバーできる場合もありますが、ある程度のコストがかかることは覚悟しなければなりません。

4.平屋住宅を建てる際のポイント

平屋住宅は、一生に一度の大きな買い物となるため、いつまでも快適に過ごせる環境でありたいものです。
最後に、平屋住宅を建てる際のポイントを説明します。

〇将来のライフスタイルも考慮したうえで適切な間取りにする
家族それぞれのライフスタイルは、年月を重ねて徐々に変化します。
子どもの成長・巣立ちだけでなく、介護が必要となった高齢の両親と同居するなど、さまざまな変化が考えられるでしょう。
そのため平屋を建てる際は、夫婦それぞれで「今後、家族がどう変化するか」を考え、しっかりと話し合ったうえである程度の間取りを決めておくことが大切です。
夫婦の意見や理想をある程度一致させておくことによって、ハウスメーカー・工務店へ平屋住宅の建築を相談する際もスムーズとなります。

〇建ぺい率を必ず確認する
平屋を建てる際は、「所有している土地面積がそのまま建築可能面積になるわけではない」という注意点を意識する必要があります。土地には「建ぺい率」という「土地の広さの何割を建物に利用できるか」の割合が定められており、定められた坪数以上の建築はできません。
建ぺい率は、景観や土地計画を壊さないために設定されており、秩序を守る上で大切な役割を果たしています。

例えば、80坪の土地を所有していて建ぺい率が50%の場合、建物の建築に使える土地は40坪までです。平屋には2階以上が存在しないため、土地と建ぺい率の関係がダイレクトに住宅の広さを左右します。あらかじめ建てられる平屋の広さを確認しておくことが大切です。


まとめ

今回は、平屋の新築は価格が高いと言われる理由や、費用を抑えるためのポイントなどを解説しました。

新築の平屋を建てようとすると、豪華な住宅設備や素材に目が向きやすく、不要な機能まで設置する傾向があります。日々の暮らしに本当に必要なものを見極め、コンパクトな住まいを目指すことで、コスト削減につながります。

新築費用は住宅メーカーによっても大きな差が見られるため、予算に合わせた適切な住宅メーカーを選ぶことも大切なポイントです。建ぺい率なども考慮した上で、建てられる平屋がどのくらいの広さなのか、事前に把握しておくと良いでしょう。

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