戸建てで楽しむ趣味ライフ
手のひらを人形のカタチに広げ型紙をつくり、その型を布に描き写します。型どりの際は、手のひらより2〜3センチ外側に線を描くのがポイント。ぴったりサイズで型を取ってしまうと、縫い合わせたあとに手が入らなかったり、逆に大き過ぎると頭部に指が届かなくて顔が倒れてしまいます。表裏で異なる布を使うと明るくかわいいパペット人形に!
しっかりつくりたい方
丈夫なパペット人形をつくりたい方は、ミシンまたは手縫いがおすすめ。縫い終わったら、縫い目の1センチほど外側を切っていきます。縫い目も装飾のいいアクセントになるので、裏返さずに仕上げます。
縫うのは面倒という方
ラインに沿って、まず切り取ってしまいます。
ボンドを使って二枚の布を貼り合わせ、一晩ほど乾くのを待って次のステップに進みます。
目鼻と口のバランスを決めてから、飾り付けます。パペット人形に手を入れて、目の位置を決めて描き込みます。次に、好きな素材を選んでボンドで貼り付けていきます。鼻や口も同じように。まだ細かなパーツを使うのが心配なご家庭では、布やフェルトだけで仕上げていきましょう。
「パパってどんなお顔?」「ママの似合う洋服は?」「○○ちゃんはどんな色が好きかなぁ?」…。家族の特徴や人となりを見つける会話がとっても楽しい場面です。髪の毛、服、ひげ、メガネ、髪飾り、ネックレス、お化粧などいろいろなポイントを見つけてみてください。時々パペット人形に手を入れてバランスをみることをお忘れなく。重たいパーツがしっかりくっついたら完成です。