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子どもに大人気!
ソーセージを使ったレシピ10選

パーティーや夕食のメインにも!ひと味違うソーセージレシピ

朝ごはんやお弁当のおかずとして子どもに大人気の定番メニューといえば、そう、ソーセージです。

子どもはソーセージが大好きですよね。でも、いつも焼いたり茹でたりするだけでなく、たまには凝ったアレンジ料理や、今まで作ったことがないソーセージ料理に挑戦してみたくはありませんか?

今回はそんな方に向けて、ソーセージを使ったレシピをご紹介します。

大人向けのレシピから子ども向けのレシピまで幅広く紹介するので、ぜひおうちでトライしてみてください。

ちなみに、自家製ソーセージを作ってみたい方には、自家製ソーセージの作り方を詳しく解説したこちらの記事が参考になると思います。ぜひ併せてご覧ください。

UNAUライス

最初にご紹介するのは、UNAU MAGAZINE特製のオリジナルレシピ「UNAUライス」です。

ソーセージと目玉焼きにたっぷりのデミグラスソースをかけるこのレシピは、子どもだけでなく大人も大好きな味。見た目も華やかで、食卓を豪華に演出できますよ。

【材料(1人分)】

  • ソーセージ 2本
  • 卵 1個
  • デミグラスソース(缶詰) 1/2缶
  • バター 10g
  • 塩 ひとつまみ
  • 玉ねぎ 1/3個
  • ご飯 適宜
  • 付け合わせ野菜 適宜

【作り方】

  1. フライパンにバターを引いて熱したら、ソーセージに焼き色がつくまで炒める。
  2. ソーセージを取り出し、卵を割り入れて目玉焼きを焼く。
  3. 目玉焼きが焼けたら取り出し、粗みじん切りにした玉ねぎと塩ひとつまみを入れて炒める。
  4. 玉ねぎに焼き色がついたら、デミグラスソースを加えてひと煮たちさせる。
  5. 皿にご飯を盛り付け、ソーセージと目玉焼きを乗せ、デミグラスソースをかけて付け合わせ野菜を添えたら完成。

【ポイント】

ソーセージの肉汁や玉ねぎなどを使ってデミグラスソースをアレンジすることで、いっそう味わい深くなります。フライパン一つで作れちゃうので、忙しい朝にも重宝するレシピです。

ホワイトソースソーセージ

香辛料が効いたソーセージと、ホワイトソースのまったりとした味わいは相性が抜群。ホームパーティーや家族のイベントなど、食卓をいつもよりほんの少しおしゃれに演出したい時にうってつけのレシピです。

【材料(2人分)】

  • ソーセージ 4本
  • サラダ油 小さじ2
  • 塩 3g
  • 黒こしょう 1g
  • にんにく 1片
  • 玉ねぎ 1個
  • マッシュルーム 5個
  • 薄力粉 大さじ1
  • 白ワイン 200ml
  • 水 100ml
  • 生クリーム 200ml
  • パスタ(ファルファッレ) 80g
  • 卵黄 2個
  • レモン(スライス) 2枚

【作り方】

  1. にんにくはみじん切りに、玉ねぎは角切り、マッシュルームは半分にカットする。
  2. フライパンにサラダ油を引き、弱火でじっくりソーセージを焼く。
  3. ソーセージに焼き色がついたらフライパンから取り出し、にんにく、玉ねぎ、マッシュルームを炒め、塩とこしょうを振る。
  4. 玉ねぎが透明になってきたら薄力粉を振り入れて、焦げないように混ぜながら炒める。
  5. フライパンに白ワインを加え、強火で加熱してアルコールを飛ばす。
  6. 弱火に落とし、フライパンに水を加えてよく混ぜ、ふたをして15分ほど煮る。
  7. パスタを茹でる。
  8. 15分後、フライパンのふたを取り、ソースのとろみが弱いようなら弱火でさらに煮詰める。
  9. ソースにちょうどよいとろみがついたら、生クリームを加えて弱火で5分ほど煮る。
  10. ソースに茹でたパスタを加えてよく和えたら、皿に盛り付けてソーセージと卵黄を乗せ、レモンスライスを添えて完成。

【ポイント】

ソーセージは、こんがりとおいしそうな焼き色がつくまでしっかりと焼くのがポイント。パスタはフジッリやペンネ、フェットチーネなどお好みのものを使いましょう。

ソーセージのフォレスティエール

フォレスティエールとは、フランス語で「森の」という意味。きのこをたっぷりと使い、きのこのうま味がぎゅっと凝縮した料理です。

【材料(2人分)】

  • ソーセージ 4本
  • きのこ(マッシュルームなどお好みのきのこ) 70g
  • にんにく 1片
  • 玉ねぎ 1/2個
  • 薄力粉 大さじ1
  • 水 150ml
  • ブイヨン(固形) 3g
  • 生クリーム 80ml
  • 塩 3g
  • 黒こしょう 1g
  • サラダ油 小さじ1
  • ご飯 適量
  • パセリ 少々

【作り方】

  1. ソーセージを5mm程度の厚さで斜め切りにし、にんにくと玉ねぎはスライスに。きのこは石づきを取り除き、食べやすい大きさにカットする。
  2. サラダ油を引いたフライパンでソーセージを炒める。
  3. ソーセージに焼き色がついたらにんにくと玉ねぎを加え、塩とこしょうを振って炒める。
  4. 玉ねぎが透明になってきたら薄力粉を振り入れ、混ぜながら炒める。
  5. 水とブイヨン、きのこを加え、いったん沸騰させる。
  6. 生クリームを加えて混ぜたら、ふたをして弱火で5分煮込む。
  7. 器にご飯を盛り付けたら6を盛り付け、お好みでパセリを散らして完成。

【ポイント】

きのこは一種類だけでなく、何種類かを混ぜて使うと味に深みが出ます。

ポトフ

体がぽかぽかと温まるフランスの家庭料理です。あまった野菜を消費するのにも最適な料理ですよ。

【材料(3~4人分)】

  • ソーセージ 2~4本
  • オリーブオイル 小さじ1
  • にんにく 2片
  • 玉ねぎ 1/2個
  • にんじん 20g
  • じゃがいも 2個
  • キャベツ 1枚
  • ローリエ 1枚
  • 水 400ml
  • 白ワイン 100ml
  • ブイヨン(固形) 5g
  • 塩 3g
  • 黒こしょう 1g

【作り方】

  1. ソーセージは食べやすいサイズに斜め切りに、にんにくはみじん切り、玉ねぎはくし切り、にんじんは半月切り、じゃがいもは皮と芽を取り除いて食べやすい大きさに、キャベツも食べやすい大きさにカットする。
  2. 鍋にオリーブオイルを引き、ソーセージを炒める。
  3. 鍋ににんにくを加え、きつね色になるまで炒める。
  4. 玉ねぎとにんじん、じゃがいも、キャベツを加えたら塩とこしょうを振り、軽く炒める。
  5. 白ワインとブイヨンを加えてひと煮たちする。
  6. 鍋にふたをして、具材に火が通るまで蒸し焼きにする。水分がなくなりそうになったら水を足す。
  7. 野菜に火が通ったら水とローリエを加え、ひと煮たちさせて完成。

【ポイント】

蒸し焼きにするときに野菜を動かすと、形が崩れやすくなります。できるだけ具材を動かさず、鍋底が焦げないよう水を足しながら蒸し焼きにするのがポイントです。

ソーセージの粒マスタードソース

マスタードがピリッと効いた、ちょっぴり大人な雰囲気のソーセージレシピです。

【材料(2人分)】

  • ソーセージ 4本
  • サラダ油 小さじ1/2
  • 黒こしょう 1g
  • 白ワイン 100ml
  • 粒マスタード 小さじ1
  • ベビーリーフ 適宜

【作り方】

  1. フライパンにサラダ油を引いたら、ソーセージを弱火でじっくり焼く。
  2. ソーセージに焼き色がついたらフライパンから取り出し、白ワインを入れてアルコールを飛ばす。
  3. フライパンに粒マスタードを加えて少し煮詰める。
  4. 皿にソーセージを盛り付け、マスタードソースをかけたら、ベビーリーフを添えて完成。

【ポイント】

ソーセージの脂を弱火でじっくり出すことで、ソーセージのうま味がソースに移ります。ソーセージにおいしそうな焼き色がつくまで焼くのも、香ばしく仕上げるポイントです。

ソーセージとガーリックのアヒージョ

簡単なのにびっくりするほどのおいしさ。ソーセージや各種具材のおいしさがしみ出したオイルにバゲットを浸して食べると至福を感じます。食べすぎ注意!

【材料(3~4人分)】

  • ソーセージ 3本
  • オリーブオイル 適宜
  • えび 4尾
  • にんにく 4片
  • ブロッコリー 4房
  • ミニトマト 4個
  • マッシュルーム 2個
  • 塩 適量
  • バゲッド 適量

【作り方】

  1. スキレットや鉄のフライパンなどにオリーブオイルを入れて弱火にかける。
  2. 各種具材を鍋に入れ、塩をかける。
  3. 具材に火が通ったらバゲッドに乗せて食べる。

【ポイント】

記載した材料のほか、アスパラガスや鶏肉、ホタテなど、お好みの具材で自由なアレンジを楽しめます。唐辛子を一つ入れてピリッと辛みを効かせてもおいしいですよ。

具だくさんの力持ちナポリタン

子どもに大人気の定番メニューです。野菜をたっぷり食べられるのがうれしいレシピです。

【材料(2人分)】

  • ソーセージ 1本
  • サラダ油 小さじ2
  • パスタ 150g
  • 玉ねぎ 1/3個
  • ピーマン 1/2個
  • パプリカ 1/4個
  • 塩 2g
  • 黒こしょう 1g
  • ケチャップ 大さじ8
  • オイスターソース 小さじ1
  • 牛乳 大さじ2
  • パルメザンチーズ 大さじ2

【作り方】

  1. パスタをたっぷりの湯(分量外)で茹でる。
  2. ソーセージは斜めスライスに、玉ねぎは薄切りに、ピーマンは輪切りに、パプリカは細切りにする。
  3. フライパンにサラダ油を引いて加熱したらすべての具材を入れ、塩とこしょうを振って炒める。
  4. ケチャップ、オイスターソースを加えて、全体に絡ませながら炒める。
  5. 茹でたパスタとパルメザンチーズ、牛乳をフライパンに入れて混ぜながら炒めたら完成。

【ポイント】

工程4でソースを煮詰めて水っぽさを飛ばすのが、濃厚においしく仕上げるポイントです。煮詰めすぎてソースが伸びなくなってしまった場合は、パスタの茹で汁を少し加えて伸ばしてくださいね。

ウィンナーのピリ辛ケチャップ炒め

忙しい朝でも簡単に作れるお手軽レシピです。辛いのが苦手な場合はこしょうの分量を減らしたり抜いたりしてアレンジしてくださいね。

【材料(1人分)】

  • ソーセージ 2本
  • サラダ油 小さじ1/2
  • ケチャップ 大さじ1
  • 中濃ソース 小さじ1
  • しょうゆ ティースプーン1
  • こしょう 適宜
  • ベビーリーフ 適宜

【作り方】

  1. ソーセージの両面に包丁で斜めの切り込みを入れる。
  2. フライパンにサラダ油を引いて温めたら、ソーセージを焼く。
  3. ボウルなどでケチャップと中濃ソース、しょうゆ、こしょうをしっかりと混ぜ、フライパンに加える。
  4. ソースをソーセージに絡ませながら煮詰める。
  5. 皿にソーセージを盛り付け、ベビーリーフやミニトマトなど付け合わせ野菜を添えたら完成。

【ポイント】

ソーセージに包丁で切り込みを入れることでソースが絡まりやすくなります。

チーズフォンデュ

パーティーメニューにうってつけのチーズフォンデュは、ぜひともみんなで楽しみたいメニューです。ホームパーティーにおすすめですよ。

【材料(4人分)】

  • ソーセージ 4本
  • 鶏もも肉 100g
  • えび 8尾
  • ミニトマト 8個
  • ブロッコリー 8房
  • じゃがいも 2個
  • バゲッド 適量
  • コーンスターチ 小さじ2
  • 各種チーズ 200g
  • 白ワイン 100ml

【作り方】

  1. ワインはあらかじめ鍋で煮立たせてアルコールを飛ばしておく。
  2. チーズにコーンスターチをまぶしてよく混ぜておく。
  3. カセットコンロの上に薄く油を引いた鉄板を乗せ、その上に耐熱性の容器(ホーローなど)を置き、容器の中にアルコールを飛ばしたワインを入れて弱火で温める。
  4. 容器の周りの空いたスペースに各種具材を置いて焼く。
  5. ワインが温まったらチーズを加えて溶かす。
  6. 鉄板で焼いた具材をチーズにつけながら食べる。

【ポイント】

白ワインの香りが苦手な人は、牛乳で代用してもOK。ワインはあらかじめしっかりとアルコールを飛ばしておくのがポイントです。

簡単オムライス

オムライスは意外とテクニックが必要な料理ですが、こちらのレシピは誰でも簡単に作れるのがポイント。料理初心者にもおすすめのレシピです。

【材料(1人分)】

  • ソーセージ 1本
  • サラダ油 小さじ1
  • 玉ねぎ 1/4個
  • にんじん 10g
  • ピーマン 1/4個
  • ご飯 110g
  • ケチャップ 大さじ2
  • 塩 2g
  • 黒こしょう 1g
  • バター 5g
  • (A)卵 2個
  • (A)塩 ひとつまみ
  • (A)牛乳 大さじ1

【作り方】

  1. ソーセージは5mm程度の厚さで斜め切りに、玉ねぎとピーマンは粗みじん切り、にんじんはみじん切りにする。
  2. フライパンにサラダ油を引いて温めたら1の具材をすべて入れ、塩とこしょうを振って炒める。
  3. ケチャップを加えて軽く炒めたら、ご飯を入れて全体をよく混ぜて炒める。
  4. 全体に味が回ったら皿に盛りつける。
  5. フライパンを洗ったら、バターを引いて温める。
  6. ボウルに(A)をすべて入れ、よく溶く。
  7. 温めたフライパンに卵液を入れ、菜箸でよくかき混ぜながら鍋全体に卵液が行き渡るように焼く。
  8. 卵液が動かなくなったら火を止め、フライパンからスライドさせるように、皿に盛りつけたご飯の上に落とす。
  9. お好みでケチャップや刻みパセリなどをかけて完成。

【ポイント】

卵液は完全に火を通さず、表面が半熟状態で火を止めるのがきれいに仕上げるポイントです。

バリエーション豊かなソーセージ料理を楽しもう!

ソーセージは、使い方次第でさまざまな料理に化ける便利な食材です。

子どもの朝ごはんやお弁当をはじめ、ホームパーティーやちょっと特別なディナーなどに、ぜひ本記事のレシピをお試しください。

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