お家で遊ぼう!
子どもはみんなソーセージが大好きですよね。
でも、ソーセージは意外と添加物が多いですし、子どもにたくさん与えるのは気が引ける親御さんも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな方の悩みを解消する「恋する豚研究所」のソーセージを使った、子どもと一緒に作れる「ソーセージパン」の作り方をご紹介します。
手先をよく使うパン作りは、お子さんの食育にも効果的。ぜひ親子で一緒に素敵な時間を楽しんでくださいね。
「恋する豚研究所」とは
「恋する豚」は、千葉県香取市の「株式会社恋する豚研究所」が展開する豚肉ブランドです。UNAU Magazineでは以前、恋する豚研究所を取材させていただき、豚肉のしゃぶしゃぶセットを実際に注文してレビューさせていただきました。
恋する豚の特徴は何といっても、豚の健康と安全に配慮した「徹底的な管理」と、余計な添加物を加えず自然な味わいを大切にする「味へのこだわり」です。今回ご紹介するソーセージも、化学調味料など余計な添加物を加えず、自然なおいしさにこだわって製造されたもの。過剰な添加物が気になる方も、これなら安心して子どもに与えることができますね。
ソーセージパン作りに必要な材料
ソーセージパン作りに必要な材料は以下の通りです。
<材料(こぶし大サイズ6個分>
ソーセージパンの作り方
親子で一緒に作ると楽しいソーセージパン。お子さんが担当するパートと親御さんが担当するパート、それぞれを順に解説します。
①生地の材料を混ぜる
ボウルに強力粉とドライイースト、砂糖、塩を混ぜたら、水を少しずつ加えながら箸などでぐるぐる混ぜます。写真のように小さな塊がたくさんできるように混ぜましょう。混ぜるのはお子さん、水を加えるのは親御さんというふうに役割分担するとやりやすいです。
上手に混ぜるポイントは、サラサラとかき回すように混ぜ、練るように混ぜないことです。
生地がべちゃべちゃになりそうでしたら、途中で水を加えるのをやめてください。逆にすべての水を入れても粉っぽさが残るようでしたら、粉っぽさがなくなるまで20ml程度ずつ水を加えましょう。
②生地をこねる
粉っぽさがなくなったら、生地をギュッとまとめて練っていきます。ここのパートはぜひお子さんにやってもらいましょう。
最初はごわごわしていた生地も、練っていくうちに滑らかになっていくのがわかるはずです。練り作業を10~20分ほど続け、生地が滑らかになったら次の工程へ進みます。
③バターを加える
バターを細かくカットしたら、広げた生地の上にのせて包み、バターごと生地を練ります。このパートは少し力が必要なので、親御さんが担当するのがいいでしょう。
練り始めはバターと生地が混ざらず、生地がぶつぶつ切れますが、失敗ではありません。そのまま3分ほど根気強く練り続けると、次第に生地とバターが馴染んで再び滑らかになってきます。
生地が一つにまとまってツルッとした手触りになったら、ボウルにラップを張って温かい場所で発酵させましょう。
④発酵させる
夏場は常温で、冬場はストーブの前などに置いておくと発酵が進んでいきます。発酵時間はおよそ40分です。生地が2倍程度の大きさになったら発酵完了。
40℃程度の湯煎でも発酵を促すことができますが、あまり高温になると小麦粉が固まったり発酵を促すイースト菌が死滅してしまったりするので、40℃程度以内に収まるよう温度を管理してくださいね。
⑤生地を切り分ける
発酵が完了したら生地をボウルから取り出し、スケッパーなどを使って6等分にします。ここもお子さんに任せられるパートです。切り分けた生地の大きさが揃っていなくても大丈夫。きっと愛嬌のあるパンが焼けますよ。
生地を切り分けたら、それぞれをつぶしてガスを抜いてから再び丸めてください。生地を丸めたらバットなどに並べてラップをし、再び10分ほど発酵させます。
⑥成形する
バットから生地を取り出して成形します。生地を細長く伸ばしてからコの字にし、両端をつないで輪を作ったら、真ん中にソーセージを置いて焼きます。
作業に時間がかかりすぎると生地が乾燥してカピカピになってしまいますが、生地を軽く練り直すと回復します。あまり細かいことにこだわらず、お子さんの自由な発想に任せてパン作りをお楽しみください。
⑦トッピングする
生地にソーセージをのせたら、チーズやケチャップなどお好みのトッピングを楽しみましょう。マスタードやマヨネーズなども合いますが、マスタードは辛いので、お子さんが食べられるトッピングでのアレンジがおすすめです。
⑧オーブンで焼く
トッピングが済んだら、220℃に予熱したオーブンで20分ほど焼いて完成!
卵液をパン生地の表面に塗ると、おいしそうな焼き色がつきますのでぜひお試しください。
さいごに
パン作りでは手先の細かい作業を行うだけでなく、成形やトッピングのアレンジなど、子どもの直感やアイデアが試されます。
お子さんの発育や食育だけでなく、クリエイティブな刺激にもなるので、ぜひお子さん主体でお楽しみください!
関連リンク
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