IBAちゃん先生の体が喜ぶ元気レシピ

Vol.13:秋の食卓に!
かぼちゃを使った2品レシピ

料理研究家:伊場優子

彩り豊かなカボチャレシピで秋の食卓を楽しもう!

すっかり秋めく季節。
今年もかぼちゃがおいしいの時期がやってきました。
お家で過ごすハロウィンでも食べたいレシピを2品紹介します!

かぼちゃ&緑黄色野菜の素揚げ

材料
かぼちゃ  200g(タテに6分の1カット)
パプリカ  1
人参   1/2
塩    適量
油    適量

STEP1カボチャを皮のまま、1センチの厚さに切る。(カボチャ天ぷらのイメージで!)

STEP2
フライパンに、油を野菜の厚さ半分くらい入れて火をつける。
泡が出てきたら160度の弱火に。竹串が刺さったら200度の強火にして、カリッと揚げる。

STEP3:皿にならべ、キュウリやパセリを添えて塩でいただく。お好みでケチャップ等でも!

もう1品!【カボチャのナムル】

材料
・かぼちゃ 200g(拍子切り)
【A】
・塩 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1
・白ごま 大さじ1

■作り方
STEP1かぼちゃを沸騰したお湯で2分茹で、水分を切る。
STEP2ボウルに【A】を合わせ、【STEP1]を和える。

ポイント⇒素材の味を楽しむ為、味付けはシンプルに!




先生からの一言アドバイス

【カボチャ】

ハロウィンでこの時期よくお目にかかるカボチャ。表面がツルツルしたものは西洋カボチャ、デコボコしたものは日本カボチャです。16世紀ごろ、ポルトガル人がカンボジアから日本に持ち込んだことからこの名がついたそう。甘みがあって、子供から大人まで好まれる栄養豊富な緑黄色野菜です。

【選び方】

皮の表面に艶があり色むらのないもの。

重みが感じられ、左右対象のものを!

【保存方法】

カットしたものは種をとりのぞき、ラップでしっかり包んで冷蔵庫へ。

【効能】

カロチン、ビタミンB群を多く含み、冷え性、風邪の予防、体力回復に効果アリ。免疫力を高められ、寒くなる季節にぴったり! 


レシピを教えてくれたのは



伊場 優子さん
株式会社IBA旬菜Cooking代表。千葉県生まれ、現在も在住。二児の母。IBA旬菜料理教室をはじめとし、各地で料理界や食育の講演を実施。食育指導師、雑穀エキスパート、整体師、などの資格を有して、食育だけでなく体と心を根本から治す手助けをしている。

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