IBAちゃん先生の体が喜ぶ元気レシピ

Vol.8:キャベツステーキを醤油麹ソースで
腸活食にもGood!

料理研究家:伊場優子

発酵調味料だから腸が元気に!お肌もだんだんキレイになっちゃいますよ♪

家にいる時間が増えると、気づかないうちに身体にストレスが溜まってしまうことも。
そんな時は醤油麹をつかって、キャベツステーキを作ってみましょう。
野菜を気軽にたくさん食べられ、醤油麹のチカラで腸活もできちゃいます!

キャベツステーキ

材料


材料(
4人前)
・キャベツ 1/2個 (1/4にカット)
・油 大さじ3
・ニンニク 1かけ(みじん切り)
・醤油麹 大さじ2

STEP1: キャベツをフライパンで両面焼き目・色がつくくらい蓋をして蒸し焼きにして、お皿に移す。

ほうれん草とにんじんも同様に蒸し焼きにして添えてもOK!

STEP2: そのままのフライパンに油、ニンニクのみじん切りを入れて焦がさないように香りを出す。




STEP3:醤油麹を入れて、ソースの出来上がり。
お皿に移したキャベツにソースをたら~りとかけて完成!




先生からのアドバイス

キャベツの栄養は豊富で、その効果・効能も優れているんです♪

ビタミンC、ビタミンKが豊富に含まれています
ビタミンCは風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があり、
ビタミンKは血液の凝固促進や骨の形成に貢献しています。

ビタミンUはキャベジン
薬の名前にもありますが、キャベジンと呼ばれるビタミンUを含んでいます。これは胃や十二指腸などに対する抗潰瘍作用があり、潰瘍の予防や治療に非常に高い効果があるそうです。
トンカツにはキャベツの千切りが良く合いますね。この組み合わせで、しっかりとキャベツを食べる事でトンカツの脂っぽさで胸やけを起こす事も少なくなります。
胃が弱っている時には積極的にキャベツを食べるようにすると胃が楽に感じますよ!


レシピを教えてくれたのは



伊場 優子さん
株式会社IBA旬菜Cooking代表。千葉県生まれ、現在も在住。二児の母。IBA旬菜料理教室をはじめとし、各地で料理界や食育の講演を実施。食育指導師、雑穀エキスパート、整体師、などの資格を有して、食育だけでなく体と心を根本から治す手助けをしている。

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