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掃除、片付けについて

事業所の内外が薄汚く雑然としている会社に、黒字経営も伸びも期待できません。

心が美しくなければ質の良い住宅は造れません。

掃除も出来ない薄汚い会社の社員の言葉だけの "お客様大事〟は、心が見え見えです。

動物である豚も、きれい好きです。
万物の霊長足る人間(御客様)が、薄汚い場所が好きなはずが有りません。
又、便器は心を写す鏡と言う言葉もある通り、お客様には社員の心がわかります。
トイレはもちろんのこと、事務所やモデルハウスの内外をいつも清潔にし、お客様の気持ちが
良くなる様な環境をつくりましょう。

掃除は全員が心掛け、行いましょう。
私は掃除の係りではない、掃除は女性の仕事、私は給与が高いので給与が安い人が掃除をしたほうが良いというような考え方、私がやらなくても誰かが行う、汚れていてもゴミが散乱していても見て見ぬ振りをする人、等々は郡建設の社員、役員に居て欲しく有りません。

又、社用車は車輛管理者が中心となり、責任を持って掃除しましょう。
車の中にゴミが散乱していてもそのまま、社名など看板に当たる部分が泥まみれでも平気で乗り回しているような感受性の乏しい社員に、お客様が満足する住宅を造ることが出来るのでしょうか。 下記は、作家の曽野綾子先生のお言葉です。

『心の美しい人は、掃除の行き届いた美しい家庭でなければ育ちません。』