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耐震と制震はどう違う?制震ダンパーの役割とは?
2023.09.07 (木)
スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスです。
「耐震性能」や「耐震等級」という言葉はよく聞くけれど、「制震」についてはいまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか。
今回は、耐震と制震のちがいと、それぞれの役割についてご紹介します。
耐震と制震の違いとは?
耐震と制震の違いは、「地震の揺れや衝撃に対してどのように対応するか」にあります。耐震は建物全体を頑丈にして、地震に耐えられるようにすること。建物が倒れたり、崩れたりしないように強くします。耐震のみの場合、建物にダメージが残り、強度が減っていきます。
制震はダンパーなどの装置を使って建物に伝わった揺れを吸収し、制御すること。地面の揺れから伝わる建物の揺れを実際より小さくすることで、建物への負担を小さくします。耐震と制震を組み合わせた場合、建物にダメージが残りにくいので、繰り返し起こる余震に有効です。
制震ダンパーって?
制震ダンパーは、地震のエネルギーを吸収して建物の揺れを大幅に抑え、倒壊や損傷から守る構造材。繰り返し起こる余震にも強いのが制震ダンパーの特徴です。
ワールドハウスではBX制震システム「イーキューガード」を採用しています。しなやかに伸びる鉄の特性を利用して、揺れを吸収する仕組みです。
鉄でつくられたダンパーが地震の揺れで変形するとき、地震エネルギーを吸収して建物の揺れを抑えます。鉄は何度でも伸縮を繰り返すので、安定した制震効果を維持します。
詳しくはこちらから。揺れを繰り返した実験画像もご覧いただけます!
https://worldhouse.koori.jp/performance/earthquakes.html
耐震等級3相当の耐震性能+耐震ダンパー「イーキューガード」で、地震に強い家づくり
ワールドハウスの家は、耐震等級3相当の性能に加え、制震ダンパーを標準装備としています。強い耐震性能に制震をプラスすることで、繰り返す余震や数年後に再度起こりうる大地震に耐えることができます。
マイホームは何十年と長く生活する場所です。大地震の後も安心して暮らしてほしいから、ワールドハウスは地震に耐え、家族の生活を守る家づくりをしています。
ワールドハウスの家づくりにご興味のある方は、お気軽に展示場にお越しください^^
ご来場のご予約はこちらからどうぞ。https://worldhouse.koori.jp/reserve/
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