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社員の個性を仕事に生かしてくれる環境だから、お客さまとも信頼関係をつくりやすい【社員インタビュー:先﨑さん(鹿島営業所)part.2】
2023.04.25 (火)
スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスです。
前回に引き続き、鹿島住宅展示場に勤務される先﨑(せんざき)さんにお話を聞いています。
先﨑さんがお客さまと接する際に気をつけていることとは……?
「人」が魅力的なのがワールドハウス。だから複数の展示場に足を運ぶお客さまも多い
――先﨑さんがお客さまと接する際に心がけている点は何ですか?
先﨑さん:
焦って話さないことです。
お客さまは集中してモデルハウスの様子を見ておられるので、早口で説明をしても邪魔になってしまいます。だからタイミングを見計らいつつ、なるべくわかりやすく、必要なところで丁寧に説明するようにしています。
同時に、お客さまがいま住んでいるところで抱えている課題点や問題点が何なのかも、注意してお聞きしています。
とはいえ私としては、特に初回来場のお客さまには、テンションを上げて楽しんでもらいたいんです。
鹿島住宅展示場であれば土間活用アイディアだったり、キッチンのかっこよさだったり……モデルハウスの見学が楽しければ自然と話も弾みますからね。だから無理やり話を聞き出すことも必要ないのかもしれません。
――そうやって何気ない会話をしていると、「実はペットを飼っていて……」というお話も、お客さまから自然と出てきそうですよね。
先﨑さん:
そうですね、「土間はペットを飼っている方にも便利なんですよ」などの具体的な説明にもつながります。家づくりを考えるにあたっては具体的なイメージは非常に重要ですから、自然とそうなるといいですよね。
これらは私のやり方ではありますが、ワールドハウスは社員一人一人の個性を大切にしてくれる文化があると感じています。だから先輩方から、特別「こうしなきゃだめだよ」なんてことを言われたことはないんです。
むしろ所長からは「やり方を他の人と合わせる必要はないよ。いろんな先輩のやり方を見て、自分の“色”を確立させなさい」と言われています。それもあって、最初からグイグイいかないように気をつけていますね。
――お客さまの中には先﨑さんと年齢が近い方も多いですから、話しやすい空気であれば自然と盛り上がりそうですね。
先﨑さん:
そうなっているといいですね。でも人当たりの良さというか、人間的な魅力というのは、ワールドハウスの先輩方、皆さんに共通していると思いますよ。先日、こんなことがあって……。
いつもはこの鹿島に来てくださるお客さまが、予約なしで成田住宅公園展示場に行かれたそうなんです。そこで担当した当社のスタッフの対応が良くて、成田のもう一つの展示場にも足を運んだらしいんです。本当は1ヶ所で終わるつもりだったのに、と。
――成田といえば、「成田住宅展示場」が平屋の片づけが楽になる家、「成田展示場」が2階建ての片づけが楽になる家ですよね。たくさん展示場をまわっていただけたのはワールドハウスの「人」の良さが響いたんでしょうか。
先﨑さん:
本当にありがたいことですよね。そもそも、鹿島住宅展示場へは家を建てた方から「ワールドハウスは対応がいいよ」とおすすめされて来てくださったらしいんです。
――お施主様からの紹介だったのですね(笑)。
先﨑さん:
そうなりますね(笑)。たださっき言ったようにグイグイいかないで楽しんでもらうことを心に留めているので、「これをオススメしよう!」「こうしたら受けがいいぞ」なんてことは思っていないので、本当にふしぎでありがたいことなんですが……。
――それが所長のおっしゃった先﨑さんの「自分の“色”」なのかもしれないですね。ちなみにそのお客さまはいま、お話は進んでいるのでしょうか?
先﨑さん:
はい。他社さんとも比較されたそうですが、ありがたいことに当社を選んでくださって、いま実際に内容を詰めているところです。
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次回の更新は4月27日(木)を予定しています。お楽しみに!
先﨑さんが案内役を務めるルームツアー動画もぜひご覧くださいね◎
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