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将来を見据えた設計~後編~

2023.11.21 (火)

スタッフブログ

こんにちは、ワールドハウスです。

今回は、前回から引き続き、年齢を重ねても暮らしやすい家づくりのための「将来を見据えた設計」についてご紹介していきます。

▶「将来を見据えた設計~前編~」はこちらから

https://worldhouse.koori.jp/column/staff-blog/?p=3150

トイレやバスルームなどを広めにつくる

LDKを広くつくることを優先して、トイレやバスルームなどを小さく設計するという方法は、建売住宅などによく見られます。

しかし将来的なことを考えると、トイレやバスルーム、洗面脱衣室などの水廻りは、広めにつくったほうが暮らしやすいです。

日常生活で介添えが必要になった場合、動作に余裕がもてる広さがあったほうが、お互いにストレスがありません。

反対に、リビングなどの居室は手の届く範囲に必要なものがあるほうが便利ですので、設計の工夫で空間を広々と感じられるようにしながらも、コンパクトな動線をつくることが重要です。

子ども部屋を他の部屋として使えるようにする

子どもが成長するとプライベートの確保のため、子ども部屋が必要です。しかし、マイホームで暮らす長い年月を考えると、子ども部屋として使用する期間はさほど長くありません。

独立した子どもが帰省するときだけ使うのではもったいないですから、子ども部屋以外の用途で使用できるように設計するといいでしょう。

(例1)小さめにつくって、将来的に夫婦それぞれの部屋にできるようにする

趣味部屋として、書斎として、目的に沿うお部屋の使い方ができます。これらは広すぎると使いにくいので、小さめのお部屋がおすすめです。

子ども部屋は学習デスクとベッドが置ければ十分ですので、小さくても問題ありません。その分2階ホールを広くするなど空間の有効活用ができます。

(例2)広くつくって間仕切りをつけたり取ったりできるようにする

子ども部屋が必要になるまでは広いひとつのお部屋として利用し、必要になったら間仕切りでふたつに分けます。始めから分けるつもりでいれば、窓やドア、クロゼットの位置を計算して、どちらかが暗くなったり収納がなかったり…ということのないようにつくれます。

子どもが巣立ったらそのまま使用してもいいし、間仕切りをとってまた広いお部屋に戻してもOK。そのときの生活スタイルに合うお部屋の使い方ができます。

▶将来を見据えた設計なら、本社モデルハウスがおすすめ!ぜひ一度ご見学ください。

https://worldhouse.koori.jp/modelhouse/details_9.html

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