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将来を見据えた設計~前編~
2023.11.16 (木)
スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスです。
マイホームを建てる年代の多くは、子育て世代です。子どもがやんちゃ盛りで手がかかる一方、自分たち夫婦もまだ若く体力があり、階段の昇り降りや忙しい毎日の家事も大変ながらもこなしていけます。
子どもが成長すれば子ども部屋も必要になるので、家中をフル活用。建てるときの生活に合わせた間取りが、やはり便利です。
ところがマイホームは永く暮らす場所ですから、ずっと同じようには使いません。年齢を重ねても暮らしやすいよう設計することが、一生を心地よく暮らすポイントです。
将来的に1階だけで暮らせるように設計
2階には寝室や子ども部屋、季節のものをしまう収納スペースなどをつくり、食事や洗濯などの家事はすべて1階で済ませられるようにすると、年齢を重ねたときに2階へ上がる回数を減らせます。
洗濯物干場を2階のバルコニーにするのではなく、ウッドデッキやお庭に物干しスペースを設けたり、1階に室内干しできるランドリールームをつくったりすることで、将来的にはもちろん、忙しい子育て世代にも時短になって便利!
また、1階に多目的に使える小さな1部屋(和室や、仕切りのあるリビングの畳コーナーなど)をつくっておくと、将来的に寝室として利用できます。
平屋の住まいを建てる
予算や敷地に余裕があれば、最初から平屋の家を建てることもおすすめです。
平屋であれば日常的に階段を使わなくてよいので、生活動線もスムーズ。小さな子どもからお年寄りまで、負担なく暮らせます。
自然と家事動線もコンパクトになりますから、今も将来も家事ラクに過ごせます。
問題は収納スペースをどのように確保するかですが、ワールドハウスは持ち物の量に合わせて収納場所や大きさを設計しますので、ご安心ください。
勾配天井の平屋ですと、天井までの高さを利用してロフトの収納スペースをつくる方も多くいらっしゃいます。
ロフトはハシゴで昇降するタイプもありますが、段ボール箱など両手で抱える大きさのモノを持って上がることができないので、収納として使用するなら階段がおすすめです。
収納のことなら「片づけが楽になる家」におまかせ!ご参考に、ぜひモデルハウスをご見学ください♪
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後編に続きます。
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