土地探しからメーカー指定の設備の相談まで何でもOK【社員インタビュー：先﨑さん（鹿島営業所）part.3】

こんにちは、ワールドハウスです。

前回に引き続き、鹿島住宅展示場に勤務される先﨑（せんざき）さんにお話を聞いています。

家づくりは「住宅そのもの」だけではなく、土地探しから始まることもあります。

そこで気をつけている点、そしてお客さまに人気の設備などについても伺いました！

「どういう暮らしがしたいか」の具体的なイメージがあるほど、家づくりはスムーズに進めやすくなる

――ワールドハウスはどの展示場のモデルハウスもすごく人気ですが、土地探しからのお手伝いもしているんですよね。

先﨑さん：

はい。土地から探す場合は、エリアのご希望と、土地の詳細……例えば、坪数や接道、日当たりはどのくらいが望ましいか、商業施設に近いほうがいいかなど、「暮らしのイメージ」もしっかりとヒアリングしていきます。

希望がすべて叶う土地はなかなかないのですが、だからこそ希望の優先順位を明確にしつつ、適した土地を探していきます。

一緒に現地に行くこともありますし、私たちスタッフが現地写真を撮ってきて、現地までのルートをあわせて説明したり、Googleストリートビューを活用することもありますよ。

――土地探しではなく、いまある住宅の建て替えを希望される方などもおられますよね。

先﨑さん：

もちろんです。土地探しから新築の場合でも、今ある住宅の建て替えの場合でも、敷地の現状を調べる「敷地調査」は必要です。それによって建てられる建物の大きさなどが変わりますから。

この「敷地調査」にもたくさんの項目があるので、ネットなどで調べるのもいいんですが、私たちに直接いろいろ質問していただくのがベストだと思います。

――「建ぺい率」などの家づくり特有の単語もそうですが、住宅の設備なども、お客さまは下調べされているのでしょうか？

先﨑さん：

されていますよ。例えばモデルハウスのお風呂を見たときに「これはTOTOさんの“サザナ”ですね！」とすぐにわかる方もおられたりして、私もびっくりすることがあります。

TOTOさんのサザナは「ほっカラリ床」といって、すぐに乾くので靴下のままでも浴室に行けますし、何より柔らかいのが特徴です。

子育て世代のお父さん・お母さんにしてみれば、お子さんの髪を洗う時に膝をついても痛くなりにくいっていうところとかが、かなり人気のようです。

他にも「この洗面のボウルカウンターは“アイカ工業 ”さんのものですね」と当てられることもありますよ。

――お客さまもすごく下調べをされているんですね。しかもなんとなくメーカーを知っているというよりも、どういう機能があって、自分たちにとって何がメリットになるかまで見ておられるという……。

先﨑さん：

まさにそうだと思います。暮らしやすい、生活しやすいものをしっかりとチェックされているようです。おもにSNSなどで紹介されているものをチェックして、そこからまたご自分で調べて……と、かなり積極的な印象です。

平屋が人気なのも同じで、「長く住める」という点は、皆さんけっこう気にして見ているのではないでしょうか。

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次回の更新予定は5月4日（木）。先﨑さんのインタビューもついに最終回です！

先﨑さんが案内役を務めるルームツアー動画もぜひご覧くださいね◎