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リノベーション?建替え?あなたはどっち?!前編
2023.09.14 (木)
スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスです。
リフォームやリノベーションを検討するきっかけは、「今住んでいる家が老朽化してきている」「間取りが生活スタイルと合わず暮らしにくい」など、お家に不具合が出てきたタイミングですよね。
調べていくうちに、「耐震や断熱性のことも考えると、いっそ新築で建て替えたほうがよいのでは?」とますます悩んでしまう方もたくさんいらっしゃいます。
今回は、リフォーム・リノベーションと新築・建替えの、それぞれの特徴についてご紹介します。
リフォームとリノベーションの違いって?
まずは、リフォームとリノベーションの違いについて簡単にご説明します。
「リフォーム」は直訳すると「改良・改善・刷新」。お家に関しては「老朽化した部分や建物全体を新築時の状態に回復させる」「より使いやすいように改善・改良する」という意味合いをもちます。
例えば和式トイレから洋式トイレへの変更や、外壁の塗り直しなどはリフォームです。
一方「リノベーション」は、「リフォーム前より住居の性能や価値を向上させること」を目的としています。
例えば、古いタイプの間取りをひとつながりのLDKに変更する、土間台所を現代風のシステムキッチンに変更する、などが挙げられます。歴史ある古民家の外観を保ちながら、現代の生活様式に見合うよう内部を大きく変更することもリノベーションのひとつ。また、耐震補強や断熱性能の向上を伴う改修もリノベーションに分類されます。
「フルリノベーション・スケルトンリフォーム」とは家を丸裸(構造のみ)にして、まるで新築のように生まれ変わらせることです。
あなたが今の住まいで改善したいのは、どんな点でしょうか?
ご希望内容が「リフォーム」なのか「リノベーション」なのかによっても、かかる時間や費用が異なります。
新築・建て替えの特徴は?
新築で建て替える場合、構造の縛りがなくなるので、間取りの自由度が高いことがいちばんの特徴です。
また、一から設計できることで、耐震や断熱についても高性能のものを導入できます。
現在の住居が建っている場所に建て替えるか、別の場所に建てるかで、解体費用や土地代などかかるコストが変わってきます。
後編に続きます。
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