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スタッフインタビュー「部署の垣根を超えて、ワールドハウスには“即対応”のカルチャーが根づいている」
2022.09.29 (木)
スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスです。
365日、お盆や年末年始を含め、保証・修理は即日対応を原則としている当社。
今回はそんな当社を「情報システム」の部分から支えてくれる、企画部情報システム課の林(はやし)さんに話を聞きました。
社内システムを整え、お客さまとのスムーズなやり取りが可能な環境に
――普段はどういったお仕事を担当されていますか?
林:
企画部情報システム課に所属し、おもに社内システムの保守・運用・導入に携わっています。
「情シス(情報システム部門)」という言葉を聞いたことがある方もおられるかもしれませんが、それをイメージしていただくとわかりやすいかもしれませんね。
たとえば、自社サーバの管理、マイクロソフト社などのツールの管理、プリンターや社用PC・スマホの設定など、電子機器関連にすべて関わっています。また社外のシステム会社さんとの打ち合わせなども担当します。
――各地に営業所があるので、相談件数も多いですよね。
林:
細かいものであれば「プリンターがつながらない」「メールが開かない」などの相談もよくあります。その際にはできる限りすぐに対応するよう心がけています。
私たちはいわば「裏方」の部署で、家を購入する方とじかに接する機会はあまりありません。
しかし営業所などの皆さんは、メールなどの必要なシステムが動かないと、お客さまとのやり取りにも支障をきたす可能性がありますね。
皆さんの業務がスムーズに進むよう、できるだけその場で解決することが大事だと考えています。
――部署によって業務内容も異なります。それにはどう対応されていますか?
林:
難しいのは、新しいシステムを導入する際です。それぞれの部署によって使いたい部分が違いますし、現場から「こういうところに困っています」と相談を受け、それに合ったシステムを探すことも多いです。
しかし新しいシステムについて、1から、全員が集まる会議で話し合うのは、ボリュームもありますし効率的ではないですよね。
なのでまずは私たちがそれぞれの部署に出向いて、「この部署はここを使いたい」「こっちの部署はこの機能はいらない」とふるいにかけ、必要な機能をすり合わせていく作業が必要になります。
――地道で難しい作業ですね。どうやってモチベーションを維持されていますか?
林:
やっぱり、導入したシステムが定着したときはすごくうれしいです。導入したけれど定着しなかったということもありますから。
「新しいシステムを使ったら、効率が上がったので助かります」というような声をもらうと、やりがいを感じます。
――お忙しい中での息抜きは何でしょうか?
林:
デスクの隣が窓で、そこから田園風景が見えるんです。
いつもPC画面を相手にしているので、そこで目を休めつつ、休憩をして……という感じです。
またデスクには子どもたちの写真も置いていて、とくに末っ子がまだ幼いので、写真を見て癒やされています(笑)。
――林さんが考えるワールドハウスの魅力は何でしょう?
林:
やはりアフターフォローやメンテナンスの部分だと感じます。特に印象的だったのが、2019年の台風のときです。
会社自体も停電状態だったのですが、全スタッフが作業着を着て、お客さまからの電話にすべて対応して、できる限りその日のうちに現地に赴いたんです。私ももちろんそのうちの一人として、二人一組になってお客さまの家を訪問しました。
瓦が飛んでいたのを片づけたり、屋根に登って雨漏りを修理するスタッフの補佐なども行いました。
全部署のスタッフが「困っているお客さまのところにすぐに行って、対応する」という意識で動いているのを実感しました。
――林さんの通常業務である「社内の困りごとの解決」もそうですが、すぐに対応するという共通認識が皆さんにありますね。
林:
対応すべき件数はとても多く、また修理内容によってはその日のうちに対応できないこともありました。
それでも、フォローを怠らず、すぐにお客さまのもとに出向いて、できることをやる。メンテナンス・アフターフォローを大切にしている当社の真骨頂を見た気がして、率直に「ワールドハウスはすごい」と思いました。
実際にお客さまからの「こんなに早くに来てくれるなんて……」という声も聞きましたし、即対応というカルチャーがしっかり根づいていると感じます。
――日々の業務もそうやって対応してくださっているとわかり、心強く思います。お答えいただきありがとうございました!
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