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【社員インタビュー】「いい家ができた!」と思ってもらえることが家づくりのゴール(後編)
2023.03.30 (木)
スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスです。
今回も前回に引き続き、旭住宅公園営業所の大木(おおき)さんにお話を聞いています。
20年後、30年後のライフスタイルを考えながら「楽しい家づくり」を提案していく
――お客さまの「こういう家にしたい」「こういう設備をつけたい」などの要望と、家づくりのプロとしての意見の落とし所を考えるのは、かなり難しいのでは……?
大木さん:
正直に言いますと、とても難しいですね(苦笑)。
なのでお客さまとお話しする際は、お客さまにご自分やご家族の20年後、30年後のライフスタイルまでをしっかりと考えてもらえるように心がけています。
たとえばキャンプなどのご趣味がある場合、キャンプ用品の収納スペースが必須なのか、それともほかの間取りや設備を優先したいのか。つまり「絶対にほしい」のか「できればほしい」のかをしっかりと整理してもらいながら、家づくりを進めていきます。
また前回のブログの外壁タイルを例にすると、見た目や外観のイメージを優先すると採用できないケースもあるので、「見た目と掃除の手間、どちらを優先されますか」と必ずお声がけします。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、それをしっかりと理解して選べば、のちのち後悔もしなくてすむのだと思います。せっかく楽しんでつくった家なので、後悔はしてほしくないと私も思っています。
――「家づくりを楽しむ」ことを大事にされているのですね。
大木さん:
家づくりのゴールは「いい家を建てたな!」と満足いただけることだと私は考えています。大きなお金を用意してご自分、ご家族のための家をつくるのですから。だから家づくりそのものも楽しんでもらいたいんです。
家づくりでは土地の広さや予算など、考えるべきことがあり、その中で妥協する点もあります。しかし絶対的な正解もありません。
家づくりのプロとして「こうしたほうがいい」とアドバイスすることは必要ですが、やはりご要望はできる限り叶えていきたいと考えています。
要望と「プロとしての譲れない意見」のバランスを取るのはとても難しいですが、楽しんでもらえないのだけは避けたいと常々心に留めています。
――最後にお客さまへのメッセージをお願いします。
大木さん:
ご相談にいらっしゃる際はぜひ、温めている要望や質問などを、遠慮なく私たちにお寄せください。
初回の展示場来場時ももちろんですが、家づくりの途中であっても「こういうのはできますか?」とSNSなどで見つけた画像などをいただければより詳細な準備ができるので、より良い家づくりにつながると思いますよ。
そして繰り返しになりますが、ワールドハウスは地元密着型の会社ですから、地元ならではのサービスを受けるメリットも大きいと思います。ぜひ期待して展示場にお越しください!
――お忙しい中、ありがとうございました!
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大木さん出演の平屋ルームツアー動画はこちらから。
将来のライフスタイルを考えて家づくりをしたいという方に、特におすすめです!
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