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選んで良かった新しい定番、「歯」のないおろし金
2025.12.07 (日)
収納・インテリアコラム

おろし金といえば、トゲのような歯が並んだ金属の板を思い浮かべる方が多いかもしれません。
そして、使っているとその歯に指をあてて痛い思いをしたり、洗う時にスポンジが引っ掛かったりしたことはありませんか?
陶製やプラスチックの物もありますが、これまでたいていそういった「歯」があるものを使っている方も多いかもしれません。
ところが最近は「歯がないタイプ」のおろし金も登場しています。つるんとした板状にぽつぽつと突起があるだけなのに、しっかり食材をおろせるすぐれものです。

「歯がない」タイプのおろし金
素材はステンレス製で、サビにくく丈夫。歯がないのでスポンジでさっと洗うだけで汚れが落ち、お手入れも簡単です。従来のように歯の間に食材が詰まってストレスになることもありません。
豆のような突起が並んでいるだけのとてもシンプルなデザインです。余計な装飾がなくコンパクトなので収納場所に悩む必要もなくどんなキッチンにもなじむでしょう。デザイン賞を受けていることもあり、見た目でも美しい道具です。
歯が無いのにきちんとおろせるのかという性能の点も問題なく、きめ細かくおろすことが出来ます。

使い心地は軽やかで、しょうがやゆずなどの小さな食材をおろすのにぴったり。歯がない分、指をひっかける心配が少なく、安全に使えるのもうれしいポイントです。
大根のような大きな食材には少し時間がかかりますが、食材を最後まで使えるため、無駄なくおろせるのも特長でしょう。

キッチンに立つ時間が少し楽しくなる
見た目の美しさと使いやすさを兼ね備えた「歯のないおろし金」は、毎日の料理をちょっと快適にしてくれます。
洗いやすく安全で、収納もしやすい道具はキッチンに立つ時間が少し楽しくなる――使うたびに「これを選んでよかった」と思えるアイテムです。
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株式会社アンジェ・リュクス くらもと けいこ
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