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暮らしの質を上げる「温活」という習慣

2025.11.23 (日)

収納・インテリアコラム

心地よい暮らしをつくるためには、住まいやモノを整えることはもちろん、自分自身の体を整える時間を作ることも必要不可欠です。

体調が整うと、自然と心にもゆとりが生まれ、日々の過ごし方にも前向きな変化が現れます。そんな“自分を整える習慣”としておすすめしたいのが、手軽にできる「足湯」です。

●手軽にできる「足湯の温活」

足湯は、特別な設備も準備も必要ありません。バケツとお湯さえあればすぐに始められ、リビングやダイニングなど、自宅のどこでも行うことができます。折りたためるバケツにすれば、場所を取る必要もありません。テレビを見ながら、食事をしながら、家計簿をつけながらなど、特別に時間を取る必要はなく、隙間時間に取り入れられる手軽さも魅力です。お湯の温度は38~42℃ほどが目安で、15分ほど浸かると体がじんわりと温まり始めます。

足元を温めることで得られる効果

足は“第二の心臓”とも呼ばれ、全身の血流を助ける大切な部分です。足湯で温めることで血行が促進され、冷えの改善やむくみの軽減、肩こりや疲労の緩和にもつながります。また、副交感神経が優位になるためリラックス効果も高く、寝る前に行えば安眠のサポートにもなります。体だけでなく、心までほぐしてくれるのが足湯の魅力です。

●小さな温活が、心地よい暮らしへ

お湯とバケツだけでできる足湯は、忙しい日常に取り入れやすく、続けやすいセルフケアです。短い時間でも、自分をいたわる習慣を持つことで、心も体も軽くなっていくのを感じられるはず。小さな温活が、暮らしをより豊かにしてくれます。

ぜひ今日から、足湯時間を日々の暮らしに取り入れてみてください。


収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス 福尾 麻里恵

https://angeluxes.co.jp/

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