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書類収納のコツは「立てる・ラベル・ざっくり」

2025.11.16 (日)

収納・インテリアコラム

暮らしの中で、気づけば増えている書類。学校や保険、取扱説明書など、種類が多くなるほど管理が難しくなります。

そんな書類をすっきり整理するには、日々の暮らしに無理なく続けられる仕組みづくりが大切です。

ここでは、書類収納の3つのポイントをご紹介します。

●横に倒さず、立てて収納すること。

書類を重ねて収納してしまうと、下の方のものが取り出しにくくなり、結局そのまま放置されがちです。

ファイルボックスなどを使って“立てて収納”することで、一目で全体を確認でき、必要な書類をサッと取り出せます。

必ずラベルをつけること

ラベルは家族みんなが迷わず使えるようにするための大切な工夫です。

誰が見てもわかる言葉で表示しておくと、探す手間が減り、家族間での共有もしやすくなります。「ママ、あの書類どこにある?」という質問がなくなります。

●細かく分けすぎず、ざっくり分類を意識

「暮らし」「子ども」「お金」など、まずは大まかなカテゴリーで仕分ける程度で十分です。細かすぎる分類は続かなくなる原因に。ざっくり分けておくだけでも、管理がぐっと楽になります。少しずつ慣れてきたら、ファイルボックルの中をクリアファイルで分けてラベルをして、更に細かく分けていくでも良いでしょう。

●“立てて・ラベルをして・ざっくり分類”

この3つを意識するだけで、書類収納は驚くほど快適になります。また書類は放っておくと、どんどん増えていきます。定期的に見直しをすることも意識してみてください。「1 IN 1 OUT」のように、書類が増えたタイミングで、減らす物はないか見直してみてください。日常的に使うものだからこそ、シンプルで使いやすい仕組みを整えて、心地よい暮らしをつくっていきましょう。


収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス 福尾 麻里恵

https://angeluxes.co.jp/

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