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質感と調和で選ぶ、インテリアにふさわしいグリーンのかた

2025.07.06 (日)

収納・インテリアコラム

お部屋に彩りを加えてくれる観葉植物。

ただ置くだけでもぐっと雰囲気が変わりますが、インテリアのテイストに合った種類を選ぶことで、お部屋の統一感が生まれ、より心地よい空間にすることができます。

選ぶ際のポイントは、「葉の色や形、幹の太さ」。それぞれが持つ個性が、空間全体の印象と調和するかどうかが鍵になります。

■ナチュラルでやさしい雰囲気のお部屋には?

葉色が明るく幹の細い「エバーフレッシュ」や「ベンジャミン」といった植物がおすすめです。木の家具や生成りのファブリックとも相性が良く、軽やかで柔らかな空気感を演出してくれます。

お部屋に自然光が入りやすい場所に置くと、植物もよりいきいきとして、空間がさらに明るく感じられます。

※LOVEGREEN様のサイトから写真をお借りしています。

■ヴィンテージ風やインダストリアルな雰囲気のお部屋には?

「フィカス・バーガンディ」や「コンシンネ」のような、幹が太く、葉の色味が深い、もしくは葉の形がシャープな植物がぴったり。

アイアンやモルタル、革といった素材との相性が良く、空間に引き締まった印象と重厚感を与えてくれます。ほどよい存在感がありながら、無機質な空間に自然の要素を取り入れることで、居心地の良さが格段に上がります。

植物を選ぶときには、「育てやすさ」も大切な視点です。初心者には、日照や水やりに寛容な種類から始めるのがおすすめ。毎日少しずつ成長していく姿は、小さな癒しと達成感を運んでくれます。

さらに、植物を置く鉢のデザインや色も、インテリア全体の印象を左右するポイントです。ナチュラルなら陶器や素焼きの鉢を、インダストリアルならマットブラックやブリキ素材なども好相性。器選びも楽しみのひとつです。

※upstairs outdoor living 様のサイトから画像をお借りしています。

あなたの空間に似合う一鉢を、ぜひ見つけてみてくださいね!


収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス  武士俣 奈名美

https://angeluxes.co.jp/

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