新しいおうちに、枝物のある暮らしを

マイホームづくりを考えるとき、「どんな家にしようかな」「どんな暮らしがしたいかな」と、わくわくしながらイメージをふくらませますよね。

そんな新しい暮らしに、ちょっと素敵なエッセンスを加えてくれるのが“枝物”です。

●枝物の魅力

枝物とは、花よりも茎が長くてしっかりとした枝ものの植物のこと。

たとえば、ドウダンツツジや桜の枝、ユキヤナギ、南天などがよく知られています。

お部屋の中に一本飾るだけで、空間に自然の息吹がスッと入り、気持ちまで整うような不思議な魅力があります。

●長持ちする枝物

実は枝物って、お花よりも長持ちすることが多く、お世話も比較的かんたん。忙しい毎日の中でも気軽に取り入れられるのが嬉しいポイントです。

季節ごとに枝物を選べば、春は芽吹き、夏は涼しげな葉、秋は実もの、冬は枝のシルエットと、家の中にいながら自然のうつろいを楽しむことができます。

・枝物があるだけで落ち着いた雰囲気に

たとえば、玄関やリビングの一角に枝物を飾ると、おうち全体がぐっとおしゃれで落ち着いた雰囲気に。

木の家具やナチュラルなインテリアとも相性がよく、空間が一段と洗練された印象になります。

枝物は、ただ「飾る」のではなく、「暮らしに寄り添ってくれる存在」。

ふとした瞬間に目に入るその自然な形が、忙しい日々の中にちょっとした安らぎや豊かさを届けてくれます。

これから始まる新しい暮らしに、ぜひ枝物を取り入れてみませんか？

一本の枝が、おうちの中に静かなぬくもりを運んでくれるかもしれません。

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収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス　福尾 麻里恵

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