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あなたにぴったりのキッチン収納は?『見せる収納』or『隠す収納』
2024.11.10 (日)
収納・インテリアコラム
キッチンは、料理をするために機能的であることが求められる一方で、インテリアの一部として美しさも重要です。
そこで鍵となるのが、「見せる収納」と「隠す収納」のバランスです。このバランスをうまく取ることで、キッチンは使いやすく、かつおしゃれな空間に生まれ変わります。
●「見せる収納」
まず、「見せる収納」はキッチンをおしゃれに彩るポイントです。お気に入りの食器や調味料、調理器具をあえて見える場所に配置することで、キッチン全体がカフェ風のセンスアップした空間になります。オープンシェルフや壁掛けラックを活用することで、スペースを有効に使いながらインテリアの一部として魅力を加えることができます。また、見せる収納は視覚的に空間を広く感じさせる効果もあり、限られたスペースのキッチンでも取り入れやすいです。ただし、見せる収納を多用しすぎると、雑然とした印象を与える危険があるため、色や素材を統一し、整然とした見た目を保つことが大切です。
●「隠す収納」
*南海プライウッドHPより画像をお借りしています
一方で、「隠す収納」は、キッチンをすっきり保つために欠かせません。頻繁に使わないアイテムや、見た目が雑然としやすいものは、戸棚や引き出しに収納し、視界から隠すことで、整理整頓された印象を保てます。特に、調理器具やキッチン家電は使用頻度が高くても、見えにくい場所に収納することで、すっきりとした空間を維持できます。また、食器や家電のスペースを背面に設け半透明な建具で仕切ることで、生活感を抑えたモダンな印象を与えることもできます。
「見せる収納」と「隠す収納」のバランスを工夫すれば、キッチンは美しく機能的に保つことができます。使いやすさを重視しながら、デザイン性も意識して、居心地の良いキッチンを作り上げてみませんか?
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 森本 智子
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