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家族の会話が増えるダイニングテーブルの選び方
2024.11.03 (日)
収納・インテリアコラム
ご家族の団らんの場となるダイニング空間。テーブルの選び方でコミュニケーションを生み出しやすくすることが可能になります。
今日はそんなテーブルの選び方についてご紹介させていただきたいと思います。
■長方形よりも円形のものがコミュニケーションを生みやすい。
長方形の4人掛けのダイニングテーブルに腰を掛けると、向かい側に座っている人の顔が隣に座っている人に見づらくなります。それに対して、円形のテーブルは自分以外の全員の表情を見ることができるため、コミュニケーションをとりやすくなり、場の一体感を生み出し、会話も盛り上がりやすくなります。
※カリモク家具様ショールームにて
一方、円形のダイニングテーブルを使う場合にはデメリットもあります。それは、長方形のものと比べて、椅子を引いた際のスペースも考慮する必要があるため、設置には広いスペースが必要となります。限られた空間に置くと狭くなってしまうこともあるため、導入前にしっかりとシミュレーションしておく必要があります。
■実はレイアウトしやすい変形テーブル
円形のテーブルが狭くなりそうだと感じる場合には、変形テーブルもお勧めです。半円形や楕円、台形や三角形、お豆のような形のテーブルなど、様々な形のダイニングテーブルがあります。円形テーブルと同様にご家族の顔を見やすく、さらにスペース効率も良い商品が多いため、お部屋のレイアウトがしやすくなります。
さらに、変形テーブルはデザイン面でも目を引くため、お部屋の中で注目のポイントになり、おしゃれなインテリアを演出するのにもおすすめです。
※柏木工様のホームページより画像をご利用させていただいております。
サイズ感については、実際に家具屋さんやショールームなどで実物を見て選んでみてください。
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株式会社アンジェ・リュクス 武士俣 奈名美
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