空間を有効活用！見た目スッキリ壁面システム収納

2023.03.14 (火)

収納・インテリアコラム

デッドスペースになりやすい壁を有効活用できる壁面収納。壁にぴったりくっつけた状態で設置できるので通路をふさぐ心配もなく、空間が広く使えるのが魅力です。

今回はお部屋別におすすめの壁面収納をご紹介しましょう。

●リビングダイニングにはフロートタイプ

家族みんなが使うリビングダイニング。子どものおもちゃや勉強道具、それぞれが読んでいる本や雑誌など色々なモノであふれがちですよね。

フロートタイプのテレビ台と壁面収納を設置すれば見た目もスッキリ、収納力もバツグン。

使いたい時にサッと取り出せて、戻すのも楽チンなので、モノが出しっぱなしになって散らかった状態になるのを防ぐことができます。

テレビ周りの配線コードが見えないのも壁面収納ならでは。

フロートタイプは床のお掃除もしやすく、スタイリッシュで美しいリビングダイニングの空間を作ることができます。

飾り棚と扉の組み合わせで見せる収納と隠す収納の両方が叶うのも魅力の一つ。収納上に照明を入れるとホテルライクな空間ができあがります。

壁面収納は置き家具と違って壁に固定するため耐震性が高く、耐震ロックやガラスの飛散防止機能もついているのでもしもの時も被害を最小限に抑えてくれます。

寝室など万一の際にも家具が倒れてくる心配がないのも安心ですね。逆に言い換えると一度設置すると動かすのが難しいのがデメリット。

設置の際には具体的にどんなものを収納したいか、しっかり計画を立ててから設置すると後悔することも少ないですよ。

見た目にスッキリ、収納力たっぷりの壁面収納。床や建具と合わせて計画するとよりインテリアも統一感のあるものに。

間取りを考える段階から検討してみてはいかがでしょうか？

収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス　森本智子

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