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子供の「できた!」体験を増やす。2・3歳ができるお手伝い
2023.10.15 (日)
収納・インテリアコラム
2歳・3歳児は自分で出来ることが増えてくる年頃です。
自分でやりたいと思うことが増え、積極的に「やりたい」意欲を見せてくれることもあります。
成長が嬉しい反面、お手伝いをするための下準備や、こぼしてしまったり、食器が割れてしまったりすると、後片付けで手間が増えてしまうので
あまり子供に触れさせたくないと思うこともありますよね。
そこで、出来る限り大人の手もかからず
子供の「やりたい!」意欲を叶えるお手伝いを2つご紹介致します。
●洗濯物をカゴに入れてもらう
外から大人が洗濯物を取り込み、カゴに入れるのは子供の役割。
初めは大人と一緒に入れていきますが、慣れてきた頃には一人でスムーズに入れてくれるので、頼もしい存在に。
また、お手伝いしたことがカゴを見て分かるので、達成感にもつながります。
「これはパパのズボンだね」「これは○○ちゃんが着ていたお洋服だね」など会話やコミュニケーションも取れて、遊びの延長で行うことができます。
●割れない食器を運んでもらう
子供が自分で使うスプーンやプラスチック製のコップなどを、テーブルの上に運んでもらいます。
キッチン周りは火や包丁など、危ないものが多いです。
きちんと危ないことを説明して、割れない食器の配膳などからスタートすると、成功する確率も高くなり、子供の『できた!』に繋がります。
2・3歳児のお手伝いは、完璧を求めるものではありません。
楽しさや感謝を伝えられた時の嬉しさ、達成感から自信をつけるために、自宅で出来る体験のひとつです。
お手伝いを喜んでやってくれていたら、これから家族の一員として頼もしい存在になるはずです。
大人が上手に裏方でサポートし、温かく見守っていきましょう。
収納とインテリアで暮らしを最適化
株式会社アンジェ・リュクス 伊藤彩
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