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使い道のなかった「手ぬぐい」はこう使う!おすすめ活用方法
2023.10.22 (日)
収納・インテリアコラム
日本では古くから利用されてきた手ぬぐい。
デザイン性の高い素敵な手ぬぐいも多く販売されていますが、記念などでいただいたものの中には、好みの色柄ではなく、使い道に困るという方も多いのではないでしょうか。
今回は、使い道がなくタンスの片隅で眠っていた手ぬぐいを、有効に活用するためのアイデアをご紹介します。
切りっぱなしだからこそ使いやすい!
手ぬぐいはその名の通り、濡れた手やものを「ぬぐう」のに最適なアイテムです。
端が切りっぱなしになっているものが多いのも、濡れた生地を素早く乾燥させるため。
最初はほつれてくる糸が気になりますが、「洗う→飛び出した糸の部分をそろえて切る」を何度か繰り返すうち、ほつれは落ち着いてきます。
そのため切りっぱなしになっている側であれば、好きな長さでカットすることも可能。
柄やロゴなどが気になる頂き物の手ぬぐいも、使いたい部分だけカットすることで、おしぼりやハンカチとして重宝します。
もちろん残った生地も無駄にせず、乾きやすい特徴を活かして、キッチンでの手拭きや食器用ふきんとして活用しましょう。
お風呂用タオルにぴったり!
私は何枚かの手ぬぐいを様々な用途で使っていますが、おすすめは身体を洗うタオルとしての利用です。
少ない刺激で身体を洗うことが出来る上に、手ぬぐいの細かな繊維が角質ケアにも効果的と言われています。
注意点とてしては、使用後はお風呂に置きっぱなしにせず、洗って風通しの良いところでしっかり干すこと。
我が家ではバスタオルなどと一緒に洗濯をしていますが、お天気の良い日なら1時間もかからずに乾いてしまうので、毎日気軽に洗濯出来ます。
乾きやすい上に普通のタオルよりもコンパクトなので、旅行や日帰り温泉など、持ち物を少なくしたい時にも最適です。
手ぬぐいは使い慣れるととても便利なアイテムです。
眠らせておくのはもったいないので、ぜひ活用してみて下さいね。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 上野 友香子
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