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ラベリングしづらいものには100均の「荷札」が便利
2023.06.04 (日)
収納・インテリアコラム
整理をして、ものの定位置を決めたなら、中に何が入っているのかを分かりやすくするために「ラベリング」をしておくのが、片づけの基本です。
テープやシールが貼りつけられない素材の収納用品にも使えるグッズと技をご紹介します。
●コスパばつぐんの100均の「荷札」
ファイルボックスや段ボールなど収納用品にはテプラやマスキングテープなどで内容物を明記することができますが、不織布の袋やかごなど、直接書くことも何かを貼りつけることも難しい、といったものもあります。
そこで使えるのが、100円ショップにある「荷札」です。荷札とは白い紙製のタグに、細い針金がついたこの梱包用品です。
「荷札」は、100円ショップの梱包用品のコーナーにあり、70枚も入って大容量。
●かごや袋の持ち手にも取りつけられる
荷札には細い針金がついているので、針金が入る部分があれば、取りつけることができるのです。
天然素材のかごはラベリングがしづらいものでしたが、荷札なら簡単です。
「無印良品」のソフトボックスも、持ち手部分に取りつけられるので、クロゼットの高いところに収納していても、いちいち中を確認しなくてすみます。
●見分けがつかないものの、目印にも
クロゼット内のパイプハンガーにかけている、夫の数種類のズボンは、パッと見ると同じように見えます。
ハンガーに荷札を付けて目印にすると、使うときもしまうときにも分かりやすくなり、探すイライラが減りました。
針金が通るところなら、かんたんに取りつけができますので、いろいろなものに応用できると思います。ぜひ活用してみてください。
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株式会社アンジェ・リュクス 東風平美穂
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