フロントレースカーテンで窓辺の模様替え

カーテンを設置する際、室内側に厚手のドレープカーテン、窓側にレースカーテンを取り付けるスタイルが一般的ですが、

レースカーテンを室内側に設置するフロントレーススタイルも近年人気があります。
 先日お伺いしたお客様のお宅のレースカーテンがとても素敵でしたので、窓辺の模様替えをご提案してみました。
模様替えにかかった時間はたったの3分！ ビフォーアフターをご紹介いたします。

いつもかくれたままのレースカーテン

日中は仕事のため、在宅時はカーテンを閉めている時間の方が多いという生活スタイルのお客様。

特にサイドボード上の窓は休日でもカーテンを閉めたままが多いとのこと。

遮光性の高いダークトーンのドレープカーテンで、シックなスタイルが素敵ですが、閉めた状態だと少し重たい印象もあります。

ドレープカーテンの横からちらりと見える素敵なレースカーテンがかくれたままというのももったいないように感じます。

レースカーテンが窓辺の主役に！

そこでフロントレーススタイルへのプチ模様替えをご提案。

カーテンを入れ替えるだけなので、ひとりで片側3分でできました。

シックだった窓辺が一気にフェミニンな雰囲気に。

ドレープカーテンの後ろにかくれていたレースカーテンが主役の窓辺になりました。

フロントレーススタイルにはシンプルなドレープカーテンとデザイン性の高いレースカーテンの組み合わせが向いていますが、

柔らかなレースを室内側に設置するだけで、インテリアの印象ががらりと変わります。

短時間で気軽にできる模様替えなので、気分を変えたい時に試してみてはいかがでしょうか。

セット販売されているカーテンの場合、レースカーテンがドレープカーテンよりも丈が短い場合が多いので、

フロントレーススタイルにした時にバランスが悪くなる場合があります。

一気に模様替えしたくなる気持ちをぐっとこらえて、まずは片側だけ付け替えてみて、ドレープのはみ出し具合やインテリアとの相性をチェックしてくださいね。

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収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス　上野　友香子

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