「見える見えないどっちがいい？うまくいく収納用品選び」

書類だけでなく、食品や掃除道具など様々なものを収納するのに便利な無印良品のファイルボックス。

色はホワイトグレーと半透明の2タイプがあります。

両方のタイプを使ってみてわかった、向き不向きについてご紹介します。

●見えないと忘れるタイプには半透明

自分で収納したはずなのに、中身が見えないと何を入れたのかをすっかり忘れてしまうわたし。

半透明タイプならうっすら中が見えるので、特にラベリングをしなくても大丈夫です。

（画像は無印良品HPよりお借りしています）

さらにすべてを覆うほどの高さよりも、はみ出る程度の低さのボックスなら、より中身が丸見えで分かりやすいですね。

●中が見えると気が散るタイプにはホワイトグレー

逆に中身が見えていると、色や物の存在感で気が散るタイプもいます。

そんな方には見た目がすっきりとしているホワイトグレーのタイプが合っています。

（画像は無印良品HPよりお借りしています）

縦型のこちらのスタンドファイルボックスタイプは、引き出し穴の開いている方を前面にすれば見えない収納になります。

開口部を前面にすれば、中身が一目瞭然の見える収納として裏表で使い分けができます。

（画像は無印良品HPよりお借りしています）

●わが家での使用例

洗面台下に使ったわが家の例をご紹介。

見えないと忘れるタイプのわたしは、断然右側の半透明タイプがしっくりきます。

中に入れているものがうっすら見えているので、ラベリングしなくてもパッと把握できるところが合っています。

左側のホワイトグレー色だと、何が入っているのかが見てすぐに分かりませんが、見た目はすっきりしています。

収納のベストな方法は100人いれば100通り。ご自身の性格や行動特性をしっかり把握して、収納用品選びに活かしてください。

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収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス　東風平美穂

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