「片づけが楽になる玄関収納」

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玄関はおうちの第一印象を決める顔ともいえる場所。常にすっきり片づいた状態を保ちたいですよね。家族やお客様をいつでも心地よく迎える空間にするためには、どのような玄関収納にするかが大きなポイントです。今回は玄関収納を作る上で気をつけるポイントを2点ご紹介します。

玄関に収納したいものは靴や傘だけ？

ワールドハウス千葉展示場（smileスマイル）

「外で使うモノは家の中に持ち込まない」ことが片づけが楽になるポイントの１つ。そこでおすすめなのが玄関の横に大きめの収納＝シューズクロークを作ること。アウトドアやゴルフが趣味の方は「キャンプ道具」や「ゴルフバッグ」、小さなお子様がいるご家庭では「ベビーカー」などのかさばるもの代表。これらをそのまま収納できるシューズクロークがあるととても便利。マスクやカイロ、手袋などの外出時に必要な小物もまとめて置くと、全てこちらでお出かけの準備が完結。さらに全身が見える鏡があると外出時の身だしなみチェックも完璧です。シューズクロークを間取りに取り入れる際は動線に気をつけて。ウォークスルー（シューズクロークを通って室内に入る）のほうが玄関は散らかりづらく、動線がスムーズです。玄関はお客様、シューズクロークは家族と使い方を決めておくと、玄関がごちゃつかず、いつでも気持ちよくお客様をお迎えできます。

あると便利なゴミ箱

＊dinosより画像をお借りしています

外で使うモノだけではなく外から入ってくるモノにも要注意。日々届くDMやチラシなど意識せずに家の中まで持ち込んでしまうことを防ぐために、おすすめなのが玄関にゴミ箱やシュレッダーを置くこと。開封用のハサミも一緒に収めておくと玄関で処理することができ、リビングテーブルにDMの山ができることもありません。

家の中に入れるモノ、玄関に置くモノを意識的に分けることでその後の片づけがグッと楽になりますよ。これを機会に玄関に収納したいものを見直してみてはいかがでしょうか？

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収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス　森本智子

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