「流れを決めて日常の書類の管理を楽に」

2023.03.12 (日)

収納・インテリアコラム

地域や学校のお知らせにダイレクトメールなど、日々の暮らしに出入りする書類はたくさん。

気付けばテーブルに山積み･･･なんてことになっていませんか？

今回はお知らせ書類の流れを決めて管理を楽にするご提案です。

●手にしたらすぐに要不要を確認

ひとくちに書類といっても、その内容は様々。

提出や保管が必要なものから、一度目をとおせば十分なものまで多岐にわたります。

郵便物など、「後でまとめて見よう」と溜めてしまう方は要注意。塵も積もれば山となる･･･となりがちです。

手にしたらすぐに確認。一日に届く郵便物なら、数秒でもチェックできる量です。

不用なものはここで省いてしまいましょう。

不用な書類を入れる場所。不用なもの･･･というと、収納の中など隠れた場所に置きたくなるかもしれません。

でも、おすすめは確認後すぐに入れられる場所。リビングの棚などにファイルボックスひとつでいいのです。

確認して不要と判断したらその場で入れられる･･･。そのくらいの距離感がポイント。

「不用な書類はここにポイポイ」子どもにもわかりやすい仕組みになります。

提出が必要な書類や、期日が近い行事予定など一時的に保管する書類は見る頻度が高い場所に置くのがポイント。

写真のようなクリップ付きのファイルに挟んで掲示するのもおすすめです。

※キングジムより画像をお借りしています。

保管する書類も、普段から見返すものは生活エリアの近くが使いやすい。

必要な時だけ取り出す保険証書などの重要書類は、収納の一角など人目に触れにくい場所が安心ですね。

面倒くさいを解消して、暮らしを楽にする書類の仕組みを作ってみませんか？

収納とインテリアで暮らし最適化

株式会社アンジェ・リュクス　大串広子

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