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「新居の計画は、家具の引っ越し準備も並行で」
2022.05.01 (日)
収納・インテリアコラム
家の新築やリフォームが決まって、新生活への期待でわくわく・・・。それと同時に、新居の計画や引っ越しに向けた準備が少しずつ始まりますね。
今回は、家具に関して「設計の段階で検討が必要なこと」と、「引っ越しを見据えて準備しておきたいこと」をお伝えします。
●新居でも使いたい家具はどうする?
現在使っているテーブルや棚などの家具。新居でも使いたいものは、設計への反映が必要です。
その際に、設計者へ伝えておきたいことは、以下の3つになります。
- 家具の幅、奥行き、高さなどの大きさ
- どこでどのように使いたいかなど、現時点の要望
- 分解可能か否かなどの個別情報(必要に応じて)
思い入れのある、大切な家具だからこそ、希望どおりに活用したいですね。
●新居に合わせて家具を新調する予定なら?
「新居にはこだわりのこの家具を設置したい!」
「モノは決めていないけれど、6人掛けのダイニングテーブルを購入する!」などの要望も、計画段階で伝えておきましょう。
大型の家具は特に、搬入できるかの検討が必要な場合もあります。
建築後に、要望を伝えていなかったことで希望の家具が置けない・・・というトラブルは避けたいですね。
●不要になる家具なども早めに検討を
引越しを機に不要になる家具は、「手放す方法」を早めに検討しておきましょう。
・親戚や知人などに、必要な人がいないか声をかける
・リサイクル先について調べる
・新しい家具の買換えの際に、不要になる家具の引取りが可能かを確認する
・地域の粗大ゴミの回収方法を確認しておく
・回収業者に問合せをしてみる・・・等
実際の引っ越しが近づくと、荷造りだけでなく手続きなどで、なにかと忙しくなります。
新居の計画と並行して、不要となる家具の行き先の手配を早めに検討して決めておくと負担が軽減しますよ。
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株式会社アンジェ・リュクス 大串広子
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