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「手放すことも必要!子どものお世話を見直してみよう」
2021.05.23 (日)
収納・インテリアコラム
手をかけようと思えば、いくらでも生じる子どものお世話。
アレもコレも…と手を焼いていませんか?
でも、ちょっと待って!それではかわいい我が子の生活スキルが上がりません。
年齢や成長に合わせ、手助けの頻度は見直しを。
今回は、私が手放した子どものお世話をご紹介します。
準備の大切さを学ぶ
翌日の登校準備。ママの任務は子どもが自分で準備しやすい環境を作っておくこと。
教科書やハンカチなど、使いやすいよう仕組みを整えたら日々の支度はノータッチ。
もちろん忘れ物は自己責任。届けることもありません。
忘れ物をしたことで感じる恥ずかしさや困った経験から、準備の大切さを学びます。
『図工で使う材料』などのイレギュラーなものには助け舟を出しますが、登校直前は対応不可。
『無理なものは無理!』で一蹴されるので、子どもたちも事前準備に余念がありません。
自分でやらなきゃ上達しない!
服や髪形も気になるのが親心。小学生になっても長女のヘアセットは私が担当していました。
ところがある日、ボサボサ頭で帰宅。乱れた髪を整えることができず、仕方なくそのままにしたとのこと。
自分でセットしたことがないのですから、できないのは当然ですよね。
そこでヘアセット業務からママは撤退。
ママ仕様から子どもがやりやすい方法に変更し、子ども自身でセットするように。
自分で行うことで長女のセットスキルはみるみる上達。今では編み込みもお手のものです。
入学当初から自分でセットしている小2の末娘も、ひとつ縛りなら楽勝!
かわいいい我が子だからこそ、手出しの必要性を見直し。
子どもの生活スキルがアップする上、手間が減るママにとっては一石二鳥ですね。
収納とインテリアで暮らし最適化
株式会社アンジェ・リュクス 埋田麻実
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